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あろはプロ

改善・提案・魔改造に向けて日々妄想しています。

今日もいっぱい試作してRMのモーターマウントができました。

これまで.

試行錯誤して出力したのをいっぱい捨てて机がスッキリ!

ホイルベース86mmから使えるRMの2タイプができて近日リリースできるようになりました。

ノーマルRMと同じ車高とホイルベースの「RM00」

もう一つは車高-1mmホイルベース+1mmの「RM11」
どちらもモーターは車軸から-1mm低くてスパーとピニオンは同じ状態でつけられます。

片方はノーマルのRMと同じ車高とホイルベースのRM00

こちらは作りたかった車高-1mmホイルベース+1mmのRM11

ボトムしてもタイヤハウスとの間隔が保たれてタイヤとボディとの干渉もしにくいです

同じボディとシャシーなんですけど写真の撮り方が悪いのか違いがわかりにくいですね(^^;)

ストラトスのことだけを考えて他のボディのことはあまり考えてませんwww

もちろんRMがつくボディならどれでも使えます。

 

ギヤはノーマルスパー44Tだとピニオン6,7T、小径スパーだと30T-9Tでもつけられます。

30T-14T(2.14)だとギヤ比としては40T-6T(7.33)の3倍以上早くなりますwww

 

モーター・ピニオン間は結局スパー+ピニオンの歯数だということがよくわかりました。

モジュール?ピッチ?半径?どこではかるの?理論値は?とかいろいろ考えるところがあるっぽい情報が山ほど出てきますが、整理していくと2つのギヤの軸間は結局合計の歯数なんだとわかりました。

誰も真実を教えてくれないから長い時間を消費した・・・

わかってみればすごく単純な理屈でした。

 

でも、ミニッツではノーマルスパーとピニオン7Tとイーグルのピニオン10Tは例外っぽいというのは検索で得られたことで、この例外がわからないと理屈と試作品の乖離があって、ここまで辿り着くのに大きな障害でもありました。

それも古い手持ちのラジコン関連のものを漁ってたときに出てきた10,12,14Tのプラギヤのお陰でスッキリ解決しました。

それで今までのことが頭の中で整理できて、今回のRMは39~51Tまで使えるものができました。

39以上 30-9 34-6 38-6 44-6

51以下 30-14 34-14 38-12 44-7

この組み合わせまでは使えます。(6,7,8,9,10,12,14で考えてます)

これ以上、以下はまた色んなところで制約と自由度があって別物として作りたいと思います。

ギヤ比としては必要なところはカバーできてるけど、他の点からRMはもう一つ作りたいと思います。

 

ここまで書いて気づいたけど、リヤタイヤがぺちぺちになってリムとの差がなくなってくるとモーターが床に擦るかも(笑)

ずっと直視を避けてきたバックラッシュ調整できるモーターマウント

44-8とか30-8とか決め打ちで個別に作ってはバックラッシュの合うサイズを試してきたけど、これだと何パターン作らないといけないんだという問題を黙殺し続けてきました。。。

作るたびにバックラッシュの確認で組み立ててバラしてがもう嫌になってしまった

3Dプリンタのノズルを交換したりフィラメントのメーカーを変えたら寸法が変わってしまうし、何度泣きながらそれまでの試作品を捨てて作り直したか(T_T)

いい加減本当にリリースしたいと考えて改めて今までの試作結果を思い返すと、やっぱりバックラッシュを調整できないと形にできないことが身に沁みました

今までの作り方の延長では強度を考えると限界が低かったので、一からやり直すことにしました

ネジは2本でなんとかしたかったけど、それも諦めてしまうと案外うまくいくもんで

またいっぱい試作したけどあと少しだけの修正で使えるものが出来ました

ノーマルのRMだとモーターは車軸より2.6mmほど上に付いてるけど、これは-1mmで車高も-1mmにしてます。

ギヤは画像では40-8(5.50)がついてて、一番小さいものでは30-9(3.33)がつけられます。

30-14(2.14)なんてつけたら加速悪いしトップスピートに到達しないし効率悪そうですねw

ストラトスにつけてみたらいい感じ♪

ホイルベース90mmのつもりで作ってたから何が起こってるのかちょっとわからない!

86mmのも試作してたのに意味がなくなったwww

でもこれでRMなら30-6から作りたい放題なのが判明して気が楽になった。

30-9から44-8まで幅広くなくていいと思ってたけど、この形状では最小から最大までいけたと思う。

44-6から14以上のギヤ比で使えるのでこれでもういいのかなと。

 

次はHM。

こっちはさらなる産みの苦しみが待ってます(ToT)

 

DRPT再出品

 

こんな見出しができるんだw

 

DRPTを再出品しました。
デフプレート接着対応バージョンでセットを作り直しました。
16x2 https://make.dmm.com/market/item/1755434/
28x2 https://make.dmm.com/market/item/1755436/
40x1 https://make.dmm.com/market/item/1755430/
16x2 Long https://make.dmm.com/market/item/1755433/
28x2 Long https://make.dmm.com/market/item/1755431/
40x1 Long https://make.dmm.com/market/item/1755429/

・16はミニッツRWDのデフリングのサイズです。

AWDでも使えます。

・28は1/10用です。
外径28mmまで使えます。
ドリフトでも同じサイズだと思います。
・40はミニッツのデフリング4枚を一度に磨けます。
また、28mmを超えるリングの場合はこちらをお使いください。
・どれもミニッツのボールデフでデフプレートを接着していてもそのまま使えるよう、ハウジングのベアリングを掴む爪の部分が収まる溝があります。

 

出力の素材は一番お安く出来るエコノミーレジン(ライトイエロー)だけにしました。

両面テープの着きはあまり良くないけど、剥がしやすくていいかと思います。

どうぞお使いください!!

 

 

 

 

 

RMとHMのモーターケースをいっぱい試作してますが、もう飽きてきた(ToT)

 

なかなかいいのが出来ん(T~T)

試作しまくり

やっと形になってきたな。。。

いいのが出来た!→パターンをいくつか作る

寸法をある程度揃えたい→全部作り直す

いいこと思いついた!→全部作り直す

38Tデフ作れた→全部作り直す

ある程度寸法を合わせよう→全部作り直す

いいこと思いついた!→全部作り直す

気分転換♪→いいこと思いついた!→全部作り直す

34Tデフ作れた→さらに寸法を合わせよう→全部作り直す

いいこと・・・

30Tデフ・・・

いいこと・・・

いいこと・・・

いいこと・・・

 

こんな繰り返しでかなりのフィラメントと気力を浪費しました。

でもやっと自分なりの規格が固まりました。

RMとHMの両方で34-6(5.67)と30-10(3.00)でいい感じに回せます。

それぞれ44-8,44-14ぐらいなギヤ比です。

理屈と現実が噛み合って

あと少しの試作で公開できる算段がつきました。

左2つは標準のギヤデフとボールデフですが、真ん中から38T,34T-6TのHM,30T-10TのRMです。
モーターの位置も低く作れました。
自分が使いたいボディでHMはデルタ90mm、RMはストラトス86mmで使えるように考えてます。
でもどっちもホイルベースは+1mmにしたほうが後輪がホイールハウスにジャストフィットだと思うのでそれも作ります。
標準デフとも近い感じにして近い内に公開します!

先日DMM.make クリエイターズマーケットにて出品したDRPTをお買い上げいただきました方向けに設計変更したものを改めて出品しました。

初期バージョンとはギヤの高さが違うため新旧を一緒に使うことができなくなりました。

追記:4/18 出品し直しました。

上記ページからのご購入を望まれない場合はこのブログから直接メッセージをお送りいただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

DRPTのバー以外は出品を一旦停止しました。

旧タイプのみで使う場合は問題なく使えますが、今後は新タイプでセットを作ります。

もしご購入を検討されてた方がいらっしゃいましたら、もうしばらくお待ち下さい。

 

追記:4/23 新バージョンで出品再開しました。

 

DRPTについて納得のご意見をいただきましたので

デフプレート接着バージョンを作りました。
「with H(ハウジング)バージョン」ということでギヤにHの文字を入れました。
「DRPTデフリング研磨工具 16 with H」です。
「16x2」は1台分2枚を同時に磨く用途ですので、「H」では1つのギヤだけ溝有りのセットとなります。
「40」では2台分4枚ですので、溝は2本だけです。

「28」でもミニッツと1/10の両方で使う方もいらっしゃると思いますので、Hのセットを作ります。

【近日公開予定です】→公開再開しました。

すべてこのタイプにして「H」はつけるのやめました。

一旦16mmと28mmのセットは販売中止にしています。
早急に再公開できるよう作業中です。


ハウジングのベアリングを掴む爪の部分が収まる溝を画像のように16mmタイプでは中央に1本、40mmタイプでは2本溝を掘っています。
(研磨が足りてないのは見逃してw)
これでミニッツのデフプレートをハウジングに接着しててもハウジングごと削れます。
ギヤに両面テープを貼ってハウジングの爪をぶっ刺して下さい。
より丁寧に貼る場合は凹み部分の両面テープを切り取って貼って下さい。

最初はプレートとハウジングが面一になるまで200番とか400番のダイヤモンドヤスリでゴリゴリ削って下さい。
ハウジングとプレートが両方磨けるようになってから番手を上げて仕上げて下さい。

【重要!?】
デフハウジングの厚さがスパーの内側と外側のパーツで100分の数mmほど違う場合があります。
x2と40mmをお使いの際はノギスやマイクロメータで測って差を確認してからのご使用をおすすめします。
実際には気にするほどではないかもと思います。

※本日までにDRPTをすでにご購入いただいた方

「こっちのほうが良かった」場合、近日中にこのギヤのみで格安で公開いたしますので、お手数をおかけしますがご購入をいただけますようよろしくお願いいたします。
人数は把握していますので、ご購入いただけたと判断した時点で取り下げます。
または、お手元に届いた商品の画像をこのブログから直接メッセージでお送りいただけましたら画像のような自宅の3Dプリンタ出力したものになりますが直送などの対応をご相談させていただきます。

ミニッツ用のスパーギヤ30Tを出品しました。
30T,34T,38Tのセットもつくりました。
30T https://make.dmm.com/market/item/1755671/
34T https://make.dmm.com/market/item/1755669/
38T https://make.dmm.com/market/item/1755667/
セット https://make.dmm.com/market/item/1755672/

DRPTを作った大きな理由はこの30Tのスパーを使うためです。
ギヤの直径が小さすぎてノーマルのデフリングが使えないので、使えそうなサイズのステンレスのワッシャを磨いて自作する必要がありました。
ようやく見つけたのは↓このワッシャです。

 

他にも買ってみましたがちょうどいい規格がないのがわかりました。
内径8.25mmぐらいなんてありません。
さらに外径12~13mmぐらいなんてなかなか見つかりません。

厚さが合うのは本当に限られます。

樹脂ではデフプレートには使えないし、旋盤とか加工する手段があれば自分で加工すればいいんですが、金属を精度良く切削する手段はうちにはありません。
それでも使えそうなのがあればと検索しまくって買ってみたもののうち、今回のものは公差の甘さが生きて使えました。

全部サイズを確かめていい感じなのが8つ有って良かった。

でもプレスされた物なので片面は縁を研磨するのに時間がかかりましたがたまたま持っていたダイヤモンド砥石が活躍しました。
ペーパーでは時間がかかったと思います。
400番でガッツリ削って中心まで平らにして、1000番で線がなくなるまで磨いてからペーパーの2000番から磨いていって作業がはかどりました。
20年ぐらい前からDRPTのようなツールがあればと思ってましたが、やっと自分で納得して使えるものが作れて嬉しいです。

ミニッツのスパーは44Tですが、30Tにもなるとギヤ比が異常ですね。
ギヤ比の計算をスパー÷ピニオンとすると近いのは以下のようになります。
スパー/ピニオン(ギヤ比)
 44/6(7.33)
 44/8(5.50)-38/7(5.43)-34/6(5.67)
 44/9(4.89)-38/7(4.86)-30/6(5.00)
 44/10(4.40)-38/9(4.22)-34/8(4.25)-30/7(4.27)
 44/12(3.67)-38/10(3.80)-34/9(3.78)-30/8(3.75)
 44/14(3.14)-38/12(3.17)-34/11(3.09)-30/10(3.00)
 38/14(2.71)-34/12(2.83)-30/11(2.73)
 34/14(2.43)-30/12(2.50)
 30/14(2.14)

デフ-モーター間の距離が近そうなのは以下の組み合わせです。
 44/6-38/10-34/14
 44/8-38/12
 38/6-34/10
 34/8-30/12
 34/6-30/10

イーグルの10Tは9Tと同じぐらいの直径になってるので、この一覧どおりではないかも知れません。

 

小径スパーは使えるモーターケースをぼちぼちと作ってるところですが、RMは作りやすい。
HMは難しい。
MMはMM2がよく出来てるのできっと着手しません。
特にホイルベースが90mm以下でと考えるとMMは無理だしHMもモーターの高さとサスストロークとコードの取り回しとフリクションの付け方と・・・
わけがわからなくなってきます。
色んなパターンでもう100個以上作っては捨ててを繰り返してます。
その中でブログのトップの画像はかなりいい線にいってると思う91mmのHMです。
デルタはホイルベースが91mmがちょうど合うと思います。
タイヤハウスとタイヤの中心が合って見た目がいいです(^^)
今は気分転換で少し休憩してますが、近い内に公開できたらと思っています。

DMMでDRPTを出品しました。

https://make.dmm.com/market/shop/315433/

デフリング研磨工具(Ddiff Ring Polising Tool)
そのまんまDRPTです。

●ボールデフのデフリング(プレッシャープレート)を磨くためのツールです。

ギヤにデフリングを両面テープで貼り付けてラックギヤに合わせて動かせば簡単・短時間できれいに磨けるようになります。

一番最初に使うとき、デフリングを付けずにギアそのものの接着面を少し磨けばより信頼性が増します。

ギヤの接着面にはデフリングを真ん中に貼り付ける目安として同心円を描いています。

少しぐらいズレても回転するので問題有りません。


■セットの名称は以下のことを表しています。
・ミニッツのデフリングは直径16mm弱なので「16」
1/10のRCでは27mmぐらいまでのようなので「28」
「40」ではミニッツのデフリングを一度に4枚磨けます。
16と28は1台分2枚を同時に磨けるように「x2」のセットも作りました。
・「x2」のノブには3つ穴が空いています。
2枚で磨くときは両端にギヤをつけ、1枚で磨くときは真ん中だけにギヤをつけて磨けます。
・ラックギヤの「バー」は、標準は約160mmです。
サンドペーパーを4つに切って縦にして使えるサイズです。
ダイヤモンド砥石の長さも似た感じです。

 

「Long」だとペーパーを切らずに使えるので早く磨けます。
どうしても長さ違うバーが必要になった方用にバーのみも出品してます。

滑り止めとして溝を刻んでいます。

 

■使用するにはセット以外にベアリングとネジが必要です。
「x2」のセットではぞれぞれ2つずつ必要です。
ベアリングは1/10をやっていれば持ってる1050サイズです。
高速回転しないので使い古しのもので十分です。

 

ネジはミニッツをやっていれば持ってるM2.6の長さ6~8mmほどのものです。
ノブと凸型のベアリング固定具の穴を少し広げればM3のネジでも固定できます。

ベアリングが濡れないように使って下さい。

ベアリングに砥糞(研いだときの研ぎ汁)が入るとすぐに傷みます。

分解掃除がしやすいようにギアとベアリングの嵌め合いは緩めにしています。

 

■素材
価格面でエコノミーレジンがお勧めです。

表面が滑らかで強度も十分。

出荷までに7~18日かかります。
価格を気にせず数日でも早く手にする必要がある方はPP、ABS、PA12、PA11をどうぞ。
無駄に強度を求める方はその他の金属の素材をお楽しみ下さい。
めっちゃ高いです。

 

ガイド用のギヤは円形にすると意外なことに使いにくかったです。

円で動かすのに気を使うし、ペーパーの使用する場所が全体をまんべんなく使うことが出来ませんでした。

ラック状の直線だとガシガシ削れるし、テレビを見ながらゆっくり磨くのも思いのままでした。

1枚ずつ手で磨くより半分以下の時間で、4枚同時だと全体で8分の一の時間に(たぶん)!

しかもギヤで回転するので平面が出しやすいです。

 

「デフリングは時間を掛けて1枚ずつ丁寧に手で磨くものだ」とはあまり思っていない方は一度使ってみて下さい。

1/10のRCをやってたら誰でも持ってる1050のベアリングをつけたこれに

こうして

前後に動かしてペーパーで擦ると(画像はペーパーじゃないけど)

普通のワッシャーがピカピカになりました。

 

30Tのスパーを使おうと思うとノーマルのボールデフのプレートだと大きすぎて使えないので代替品を探してました。
ちょうどいい規格がなくて、国産では精度がしっかりしてるのもあってちょうどいいのが見つかりませんでした。
内径を削るのが一番困難なので、めっちゃ探して外径も近いのがやっと見つかりました。
今回の物は寸法にばらつきが多く、ぜんぶ測ったけど使えそうなのが8つあって他は公差の範囲を存分に使ってる感じでした。
手持ちの他のRCのパーツを漁ったらミニインファーノのデフリングもミニッツと同じサイズだったようです。

プレートを適当なものに両面テープで貼るのめんどくさいなぁ→指が削れて数日痛い
一枚ずつでめんどくさい→2枚だと均等に研磨できない
荒いペーパーから砥いでいくのめんどくさい→なかなかつるつるにならない
時間がかかるなぁ→めったに砥がない

過去にそんな経緯もあってワッシャーをプレートに使えるまで研磨するのが大変なのがわかってて砥ぐのがめんどくさいなぁと悩んでたら2つのものを思い出しました。

1つは「デフリングトゥルアー」で、これは検索してもQTECのものしか出なかったので商品名なのかも知れません。
もう1つはギヤにペンを差して内側にギヤがある円の中を回して模様を描くものです。
これは検索すると「スピログラフ」という定規の一種なのがわかりました。
こっちが自分の考えてたものに近いし3Dプリンタで作れるぞと。
・ペーパー1/4に切っても使えるサイズ
・同じようなサイズのダイヤモンド砥石でもガシガシ削れる
・テレビ見ながらとか何かしながら気楽に砥げる
・構造は単純に
・コンパクトにする
他にも色々と使う場合の条件を考えて試作を重ねました。
結果、リング状のものはかなり効率が悪いことが実感できました。
・直線のラック状の方が色々とえぇやん
・大きめのギヤでも滑らかに回るっぽいヘリカルギヤにしよう
・ミニッツのベアリングでは小さくて簡単な構造では軸が安定せんなぁ
・1つだと工程2回になるし、2ついっぺんに砥げたら楽やん

・1つ並べるなら4つでもいけるんじゃね?

・1/10でも使えるやん
・ならベアリングは1050にしよ
そんなことを考えてやっと出来ました。

デフリング研磨工具(Ddiff Ring Polising Tool)で頭を取ってDRPTとしました。
これで30Tのスパーが安定して作れるようになります。
ノーマルのデフリングも砥ぎまくれます。
比べ物にならない時間短縮が出来ます。

仕事を放ったらかしてかなり妄想を重ねたので近い内にDMMで公開できる予定です。
ちょっとお高くなって6,000円ぐらいになりそうですけど、そのうちなんとか出来たらいいなと思います。
こんな弱小ブログを見に来てくれてる奇特な方は少ないですけど、続報をお待ち下さい。

30Tのスパーが使えるのか気になって仕方なくて1日使ってしまった・・・

なんとか形がまとまってHMで9Tとイーグル10Tがつくようになりました。

もう少し攻めれば8Tも行けるかも。

ノーマルHMだと車軸からモーター軸までの高さが12mmだと思うけど、今回のものはホイルベース90mmで5mmになってます。

6mmでいいやと思えばもっと楽だったな。

86mmでは気に入ったものが出来なくて諦めてしまいました。

コンパクトで低重心でありながらギヤ比が3.0になりました。

余裕を持たせれば重心は少し上がるけど30-12とかだと2.50までいけます。

ころころよく転がるでしょうね。

90mmのHMとMMではこのあたりが限界かと。

もう少し調整すればなんとかなるかもだけどセンサー付きブラシレスではシャシーに干渉するかな。

ブラシレスになって設計の縛りがまた増えてたんですね。

ブラシモーターでもハンダ部分が少し当たる感じだからやっぱりダメかも。

フリクションの軸がもっと上がるのを無視して縦置きにすればよかったのか。

そんな事も考えながら86mmの限界にも挑戦したいけどちょっと試行錯誤に疲れました。

それよりショートホイルベース用の44-6から10相当のギア比あたりで楽しいのを作りたいと思います。

色々考えるならスパーは34Tが使い良いかなと。

デフプレートもだけどピニオン6Tだと今回のモーターケースぐらいにコンパクトにもできるしギヤ比は44T-8T~12Tに近くもできるし。

今後の妄想の方向性が固まりました。