たまたま私が開設日に選んだ3月21日は、もともとウアノア祭りの日だったそうです。


そんな日に、ウアノア祭りをされていた方たちとお会い出来ました。


ウアノアのお話を少しきけました。


私が助産院の名前をウアノアにしたのは、これから産まれてくる赤ちゃんたちにとってすごいギフトだね。と。


ウアノアのエネルギーは、とにかく、心地いい。


ウアノアの水は、羊水だな。


赤ちゃんが産まれてくる時のはじめのお水。


しばらく話していると、


あ、これだな。


とカバンから、大輔さんがなにかをとりだされました。


CDでした。


このCDは、障害者の方達がつくった音をCDにしたもの。


どうやら、プロデュースされているらしい。


このCDができ上がる時の金色のクジラのおはなしもきかせてくださった。


なぜ今日、私に渡したくなったか。


障害者の方たちとCDを作るということをしていて、やっと出来たCD。これは、非売品。


今日発売だけど、これは、作品になる前の音。


この人たちが作る音は光そのもの。


販売用のCDは、これに僕たちが音を乗せたもの。

このCDとは別の音。


だからこれは、非売品。


え、そんな大切なものを頂いて良いのですか?


僕も、今日楽やさんで、これをもらったから。


大輔さんは綺麗な音のする黒い小さな楽器を楽しそうに回していた。


今日のこの日に車で聞きながら帰ってみて。



車でCDをかけると、大輔さんが言われていたいみがよくわかった。


音なのに、光そのものだった。


とてもピュアで綺麗な音。


お産の時にかけようとおもいます。


ウアノアにどっぷり浸かった一日でした。