昨日、NPO法人ヤングカレッジ講師仲間2名の大島日帰り旅をアテンドしました
行きは熱海9:10発⇒大島(岡田港)9:55着、帰りは大島(岡田港)16:15発⇒熱海17:00着のジェット船で、通常は往復1万円程度ですが、4/25まで利用できる往復7千円のお得なきっぷで来島
滞在時間は6時間しかないので、どの程度観光できるかは未知の世界
二度の3泊4日旅を含め、移住後も積極的に島巡りをして、三原山ハイキング17回・海岸遊歩道ハイキング8回で得た情報や、Googleストリートビューで見つけた穴場スポットなど、案内したい場所がたくさんあり過ぎる~
ただ、私は異常な火山・溶岩好きで、一般的な感覚とは異なることも承知しているので、お二方の希望を最優先にして、とりあえず以下のスケジュールを立てました
岡田港➡️泉津の切り通し➡️波治加麻神社➡️大島海浜植物群落➡️大島公園➡️大島のサクラ株➡️裏砂漠➡️筆島➡️トウシキ➡️神の根の潮吹き➡️地層大切断面➡️サンセットパームライン(野田浜まで)➡️三原山山頂口展望台➡️岡田港
泉津の切り通し
波治加麻神社⛩
波治加麻神社近くの桜🌸
私の感覚として日帰り旅ではスルーするのですが、陶芸講師Rさんは日本の伝統文化や植物好きなので、大島公園椿園と椿資料館にも立ち寄りました
大島公園椿園
裏砂漠
裏砂漠では外国人観光客2人と会って、陶芸講師Rさんが声をかけて写真撮影したことがきっかけで、私もお話させていただきました
フランス人親子二人で初めての大島1泊旅行中で、夕方の船で帰るとのこと。
お母様は30年ほど前から日本在住で、息子さんは日本生まれ日本育ちだそうで、日本語がめちゃくちゃ上手だったことも納得です
私が移住して一年近くになることと、お勧めハイキングスポットなどをお伝えしたら、息子さんから疑問に思った大島の生活について訊かれ、時間がない中ちょっと話し込んでしまいました
お母様の大島の印象が、私が感じていることと全く同じで、それを言葉として聞けたことで、確かに~と妙に納得してしまいました
海外の方との交流は好きなので、とても楽しかったです
筆島
波浮港見晴台
波浮港見晴台で時間は13:10
スケジュールを組む時に悩んだのが昼食の件
日帰りでは入店して食べるのは難しそうなので、テイクアウトして景色を観ながら食べる方が良いと思いましたが、大きなスーパーは大島一周道路の元町~岡田間にしかない
岡田港から先にスーパーに立ち寄って反時計回りするより、時計回りの方が効率が良いと思ったので、波浮港周辺のお店を探せば何とかなるかと数軒店舗を回ったのですが…
せっかくならご当地グルメを食べたいとの希望もあったので、結局お目当ての物は見つからず、とりあえず『トウシキキャンプ場』で差し入れした“オレンジシフォンケーキ”で軽くお腹を満たしてもらい、観光スポット2箇所に立ち寄りながら元町へ
トウシキキャンプ場
神の根の潮吹き
地層大切断面
移動中に予約しておいた『喫茶酒場なべきち』の“郷土料理べっこう丼”で遅めのランチタイム
お店が混んでいたので料理が出てくるまでの間、お二方には近所の土産物屋に行ってもらいました
中国語講師Rさんは、私が作ったスイーツも注文しようとしてくれましたが、やばいくらい時間が無かったので、今度作るからねと約束して早々に店を出ました
14:30に入店し、15:00に『三原山』に向け出発
郷土料理べっこう丼
三原山山頂展望台
先日の『伊豆大島ジオキャラ・デザインマンホール巡り』で立ち寄れなかったマンホール
新火口展望台
レンタカーの給油を済ませ、15:50頃無事岡田港へ到着
岡田港では『裏砂漠』で会ったフランス人親子とバッタリ
(実は『地層大切断面』でも見かけました)
講師仲間と同じ熱海行きのジェット船で帰るとのことでした
最後のお土産探しで『一峰』へ
お土産に詳しくはありませんが、知っている範囲で助言させていただき、陶芸講師Rさんは大量購入
『一峰』さんは知り合いではないのですが、私が島在住と感じたようで、Rさんのお土産代を値引きしてくださいました
さらにRさんが購入したポストカードはサービスしてくださり、島の方の温かさに感謝です
お二方を見送った後、最近完成したというトリックアートの写真撮影
私はスクーターで、途中スーパーにも立ち寄りながら帰路につきました🛵
大島海浜植物群落、大島のサクラ株、サンセットパームライン(野田浜まで)には立ち寄れませんでしたが、主要観光スポットはほぼ網羅できたかな~
残念だったことは、三原山の大迫力の火口を観に行けなかったこと
日帰り旅もできなくはありませんが、やっぱり最低でも1泊2日してもらえれば、充分大島を満喫できると思います