マカハビーチからさらに北へ、車で到達できるところまで進むと、Kaena Point State ParkのYokohama Bay。
ヨコハマ？名前の由来は諸説あるようですが、日系移民の多いハワイで、昔、横浜出身の移民が毎週末のように釣りにこの地を訪れていたからヨコハマベイと呼ばれるようになったと言われています。
このヨコハマベイ、南北２か所の岩場を繋ぐように、広大な砂浜が広がります。
その広さに反比例？するかのように、観光客もローカルもまばらで、あたりにはただ波の音だけが響きます。
決して海に入って遊ぶわけではないのですが、オアフ島にやってきた時は必ず訪れるビーチこそ、ここヨコハマベイなんです。
海と反対側に目をやると、1,200mを超えるワイアナエ山脈北端の山々の緑が美しい。
海が美しいビーチはハワイにはたくさんありますが、ここヨコハマベイは、山の緑とのコントラストが素晴らしく、何度訪れても飽きることがありません。
そして、運が良ければ…。
ハワイアンモンクシール！ハワイ諸島にだけ、しかも1,500頭ほどしか生息していない絶滅危惧種なので、なかなかお目にかかることはできませんが、ここヨコハマベイはハワイアンモンクシールが砂浜でくつろぐ姿を見ることができるスポット。
出会えると幸せな気持ちになりますが、ストレスを与えないよう、あまり近づきすぎないように気をつけましょう☆
さて、ここヨコハマベイから先は、徒歩でしか進むことができませんが、オアフ島の最西端、カエナポイントを目指すことができます。
頑張って足を延ばしてみましょう。