有名なカメハメハ王はキリスト教宣教師達からのフラ廃止の声と西洋文化の憧れから、表向きはフラを禁止しました。
それでもハワイの人達は文化を象徴するフラを愛しひっそりと受け継いでいました。
その後50年ほど経ちデビッド・カラカウア王がフラ(カヒコ=古典フラ)を復活させ、さらに伴奏にウクレレ、スチールギターなどを用いるフラ(アウアナ=現代フラ)へと発展させたのです。
そんなカラカウア王のニックネームは「メリーモナーク(陽気な王様)」
毎年ハワイ島・ヒロで盛大に行われる
「メリーモナーク・フェスティバル」は、ハワイの人々に愛されたカラカウア王にちなんで付けられました。
このフェスティバルの元々の目的は、カラカウア王を喜ばせる為のものでしたが、いつしか、ハーラウ(教室)の競い合いの場になってしまったようです。
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