大地震と津波、東京電力福島第1原発事故は、平穏な日々の暮らしから
家族や親戚、友人、わが家、仕事、学校を奪ったあの日からもう1年になります。
思い起せば、わがハラウも被災地への義援金のためのチャリーティーコンサートに
参加した事を昨日のように思い出します。
被災地を覆い尽くすがれきの多くは、片付けられているようですが、
進まぬ復興、出口の見えない避難生活、長引く賠償交渉など、問題はまだまだ山積
ですよね
「時間が止まったまま…」。行方不明の子供を捜し続ける人がまだいる中で。
時の流れは速いのか遅いのかわからない。
被災地でボランティアとして働く人、放射線の中、防護服をまとい働く人の姿を見ると
胸が詰まる思いですが、、、まだまだ『復興』という字だけが一人歩きしているようで
なんとも言えない気持ちで今日は黙祷を捧げました。