どんなにスキンケアをしても肌が良くならないなら、それは体の内側の問題かも。 | 敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

繰り返し悩まされる、乾燥肌や敏感肌のお悩みも、セルフケアで解決できます!長年悩んできた経験から、自宅でできる改善方法をお伝えします。

● どんなにスキンケアをしても肌が良くならないなら、それは体の内側の問題かも。

こんにちは、磯部恵美です。

いろいろスキンケアを頑張っているのに、肌がキレイになっていかない。

 
なかなか解決できない肌悩みがあるときに、ちょっと考えて見てほしいことがあります。
 
そもそもそれ、スキンケアで解決できる悩みなんでしょうか?
 
わたし自身、ずっと乾燥と、乾燥から起こる敏感肌に悩んできました。
 
スキンケアを怠らなければ、まぁまぁ良い状態は保てるものの、油断するとすぐ荒れたり、エアコンが苦手だったり、マスク荒れもしやすい。
 
そんな状態から脱出できたのが食事改善でした。

 

 

まずマスクで荒れにくくなりましたし、とにかく冬のエアコンが苦手(秒単位で肌が乾燥するのがわかる)だったのが、平気に。

 

少々手抜きをしても、肌状態をキープできるようになりました。

 

そんな体験を経て、わたしが大事だなーと感じている体の内側からのケアをお伝えします。

 

タンパク質

 

タンパク質はお肌の原料です。

 

建築材料が無いのに、家を建てろと言われても無理なように、タンパク質が不足すれば健康な肌細胞も作れません。

 

動物性(肉、魚、卵)、植物性(大豆製品)をバランスよく3食に取り入れていきます。

 

サプリやドリンクに頼らず、きちんと食材として食べるのがおすすめ。

 

理由はこれ。

 

 

それでも足りないぶんを、サプリなどで補うイメージですね^ ^

 

 

ビタミンD

 

特に日焼け対策をしている人は意識して摂る必要がある栄養素です。
 
日光を浴びると体内で合成されるビタミンですが、日焼け対策をしていると、その機会が少なくなり不足しがちになってしまいます。
 
ビタミンDは肌のバリア機能強化にも重要な栄養素。
 
日光を浴びずとも、食材からも摂れるので、わたしはビタミンDを多く含む舞茸は積極的に食べるようにしています。
 
ビタミンDについて。

 

 

 

亜鉛

 

亜鉛はタンパク質の合成に必要不可欠な栄養素です。

 

そして、日本人の食事で不足しがちなものとしても有名。

 

多く含まれる食材は主に魚介類なんですが……これってそんな毎日食べられないですよね。笑

 

なのでわたしはここはサプリを活用しています。

 

ただ、人によっては亜鉛サプリで気持ち悪くなってしまうようで、合う合わないがあります。

 

亜鉛について。

 

 

鉄分

 

ビタミン・ミネラルの中で圧倒的に不足しているのが鉄分。
 
そもそも摂取量が足りていない上に、生理で毎月血を失う女性の多くは、潜在的な鉄不足と言われています。
 
貧血症状がない、血液検査では正常であっても、隠れ貧血の状態の人は多いのです。
 
女性のプチ不調は鉄不足が原因のものもたくさんあります。
 
・頭痛
・肩こり
・慢性疲労
・慢性的な肌荒れ
・うつ傾向
・PMS
・生理不順
 
その他お肌のシミやたるみも鉄分不足で加速します。
 
鉄分について。

 

 

鉄分もなかなか食事だけでは摂取しにくい栄養素です。

 

赤身肉やレバーなど、そう毎日食べるわけにもいきませんし、動物由来の鉄分は、長期的に摂りすぎるとガンのリスクが上がるとも言われています。

 

しかし、植物由来のものは吸収率が悪く、効果性に乏しいのも現実。

 

わたしは安全な植物原料100%で吸収率の良い鉄サプリを愛用していて、体感的にもかなりいい感じです。

 

 

以上がわたしが意識して摂っている栄養素です。

 

もちろん、これ以外にも雑穀米や緑黄色野菜など、できるだけバランスよくいろんなものを食べるようにしています。

 

今日ご紹介した部分だけでも意識してもらえれば、スキンケアを合わせてかなりお肌の状態は変わってくると思います。

 

わたしは2週間で変化を感じたので、まずはそのくらいを目安に継続・観察してみてください^ ^