日焼け止めを塗ってもどうせ焼けるじゃん!と思っても塗ろう。 | 敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

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繰り返し悩まされる、乾燥肌や敏感肌のお悩みも、セルフケアで解決できます!長年悩んできた経験から、自宅でできる改善方法をお伝えします。

● 日焼け止めを塗ってもどうせ焼けるじゃん!と思っても塗ろう。


こんにちは、磯部恵美です。

 
日焼け止めって塗ってもどうせ焼けるから、面倒だし塗らない。
 
時々そんなお声も聞こえてくるたびに、そうじゃ無いんだよぉぉぉと心の中で思ってしまうわたしがいます。笑
 
先日、植物園に行ったのですが、すごく天気が良くて。
 
顔はもちろん日焼け止めを塗りましたが、首に塗り忘れていました!
 

 


もちろん、写真を撮る時や、人が多い時以外は日傘もさして、帽子もかぶっていたんですけど。
 
首の後ろがヒリヒリ痛い程度には、日に焼けましたね。
 
でも、日焼け止めを塗っている顔はヒリヒリしません。
 
これが「塗っていると塗っていないの差」です。
 
日焼けって言わば火傷の状態に近く、ヒリヒリするのは焼けて炎症が強く起きている状態。
 
日焼け止めを塗ることで、結果的に少し黒くはなっても、このひどい火傷状態は軽くすることができます。
 
でも、黒くなるなら意味がないじゃん、と思うかもしれません。
 
お肌は、黒くなる以外にも、肌の内部で細胞の破壊が起こっています。
 
コラーゲンなどの破壊により、シワやたるみが発生するし、コラーゲンなどを生み出す細胞そのものも破壊されてしまいます。
 
ちなみに、コラーゲンを生み出す細胞は破壊されると再生しないと言われているので、どんどん数が減っていくだけ……
 
シワやたるみがどんどん加速してしまうのが、日焼けのデメリットです。
 
さらには、シミを生み出すメラニンが、何かの誤作動でどんどん作られてしまうこともあります。
 
これは加齢によるものとされていますが、その原因のひとつは紫外線とも言われています。
 
日焼け止めも万能では無いから、塗っても100%日焼けは防げません。
 
でもこういったデメリットは、塗っておけば少なくすることができます。
 
どうせ焼けるから塗らない、のか。
 
どうせ焼けるけど塗っておく、のか。
 
将来、大きな差になってくるので、毎日の日焼け止めってっとても大事なケアのひとつです。
 
面倒だと思っても塗る。
 
この努力が未来の美肌につながりますね!
 
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