【保存版】髪を傷ませない・弱らせないためのヘアケア方法 | 敏感肌・乾燥肌を改善するセルフスキンケア

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繰り返し悩まされる、乾燥肌や敏感肌のお悩みも、セルフケアで解決できます!長年悩んできた経験から、自宅でできる改善方法をお伝えします。

● 【保存版】髪を傷ませない・弱らせないためのヘアケア方法


こんにちは、磯部恵美です。

 

 

髪というのはどんな年齢においても悩みの尽きない体のパーツのひとつです。

 

くせ、広がり、ぺたんこになる、白髪、弱り、枝毛、パサつき、もつれ・・・などなど、悩みは多岐に渡り、年齢の経過とともに悩みも変わってきます。

 

昔からくせ毛で広がりやすく、また親譲りで若い頃から白髪も多く、カラーリングで髪の弱りを経験したわたし。

 

今回は、ヘアケアの重要ポイントをまとめていきますね!

 

(ポイントだけまとめるつもりが骨太記事になりました笑)

 

 

ダンスをしているので伸ばしていることが多いですが、枝毛はありません^ ^

 

1、シャンプー前にブラッシング

 

髪のもつれをほどき、頭皮の汚れを浮かせる役割があります。

 

2、まずしっかり予洗い

 

髪を濡らすだけではなく、シャワーでしっかりと、お湯で落ちる汚れを落とすイメージで。

 

3、爪を立てずに頭皮を洗う

 

頭皮は意外と傷が付きやすいため、爪は立てずに指の腹で優しく地肌を洗います。

 

整髪料などつけていれば、毛先の方も丁寧に洗う必要がありますが、洗うメインは頭皮です。

 

髪同士をこするのではなく、泡の中で揉むようなイメージで洗います。

 

余談1:ハードスプレーの落とし方

 

ダンスの時は、髪のセットにハードスプレーをガンガンに使っています。

 

 

これ、普通に洗ってもキシキシしてなかなか落ちないんですね。

 

そんな時はお湯で予洗いしたら、一度コンディショナーやトリートメントを髪になじませます。

 

髪に指を通したりして一通りなじませたら洗い流し、その後いつも通りシャンプーやトリートメントをします。

 

これで、問題なく落ちるのでぜひやってみてください。

 

決して落ちないからとゴシゴシこすったりしないようにね!

 

4、コンディショナーかトリートメントか

 

髪の傷みが無ければ、表面をコーティングするコンディショナー、傷みが気になれば、内部まで浸透するトリートメントがオススメです。

 

ヘアマスク(パック)もトリートメントの一種ですね!

 

両方するなら、トリートメント→コンディショナーの順番で。

 

わたしは乾かす前に洗い流さないトリートメントを使うので、お風呂の中ではトリートメントのみです。

 

5、洗いすぎない、でもすすぎは丁寧に

 

地肌のお悩み(かゆみ、フケ、ベタつき)がある場合、洗いすぎやすすぎ不足のケースが多く見られます。

 

洗いすぎによる地肌の乾燥、すすぎ不足による残った洗浄剤による刺激などですね。

 

朝晩洗うのは、やはり頭皮にとっては多すぎ。

 

まずはしっかりすすぐ事からやってみましょう。

 

もういいかなーと思ったところから2分くらいやってちょうど良い!とわたしは美容師さんから教わりました。

 

それくらいやっても、地肌に残りやすいんだそうです。

 

それでも解決しないときは、使っているシャンプー類を変更することをオススメします。

 

わたしは頭皮がベタつきやすいのですが、こちらを使って一切気にならなくなりました。

 

かゆみやフケにもオススメです^ ^

 

 

 

6、絞らない、ゴシゴシ拭かない

 

お肌同様、髪も優しく丁寧に扱っていきます。

 

長いと雑巾のようにぎゅーぎゅー絞ったり、タオルでゴシゴシを拭いたりしがちですが、どっちもダメ。

 

髪は濡れている時が一番弱いです。

 

髪=アンパンマンです(は?)

 

濡れてキューティクルが広がっており、そこに摩擦を加えると、キューティクルは簡単に剥がれてしまいます。

 

軽く絞る、タオルドライも髪の水分を優しく吸い込ませるイメージでいきましょう!

 

優しくだと、ドライヤーの時に水が滴って嫌だという人は、超吸収タイプのタオルを使うと良いです。

 

7、できるだけ早めに乾かす

 

お風呂から上がったら、できるだけ早めに乾かしましょう。

 

濡れた状態で、テレビを見ていたら1時間経ってた!とかはダメです。笑

 

髪と頭皮の健康のためでもありますが、体温で頭皮付近が乾いて、変にクセがつくと、その後髪全体を乾かしても、うまくまとまりません。

 

髪が決まるかどうかは、髪の根元で決まります。

 

根元が乾いちゃうと、もう一回根元濡らさないといけなくなっちゃうのよね。

 

8、濡れた髪にクシは通さない

 

髪をまっすぐにした状態で乾かしたいのですが、細かいクシを通すのはオススメできません。

 

なぜなら、濡れた髪はアンパンマンだからです(気に入ったな)

 

クシの摩擦によってキューティクルが剥がれてしまうため、絶対にダメ。

 

ですが、まっすぐにして乾かしたいから、こういったアイテムを使います。

 

荒いクシ。

 

 

これで髪をとかしてから、ドライヤーをしています。

 

たぶん百均とかにあるんじゃないかな?

 

9、洗い流さないトリートメントを毛先に

 

髪の長さやダメージにもよりますが、ドライヤーの熱から髪を守るためにも、乾かす前に洗い流さないトリートメントを使います。

 

地肌の方に付けると皮脂と合わさってベタつきの原因になりやすいので、傷みやすい毛先メインで。

 

一般的には、傷んで乾燥しているパサついた髪は、ミルクやクリームタイプ、もつれやすくツヤのない髪はオイルタイプがオススメ。

 

最近溺愛しているものがmoremoという韓国ブランドのトリートメント。

 

まずはこのオイルを毛先に(オイルと言ってもリキッドに近い使用感)

 

 

そして根元以外に、毛先多めにこちらのバームタイプを。

 

 

最初、あまり香りが好きじゃなかったんですが、慣れました。笑

 

女子って感じの可愛らしい香りです。

 

10、根元から乾かす、完全に乾かす

 

髪の根元がヘアスタイルには重要なので、変なクセがつかないうちに先に根元から乾かします。

 

そして完全に乾かすこと!

 

なぜなら、濡れた髪はアンパ(以下略)

 

それで寝ると、摩擦が起きて髪は一気に傷んでしまいます。

 

そうは言っても長さや量があると、乾きにくいですよね。

 

わたしは上下二段に分けて乾かしています。

 

まずは頭のてっぺんだけ先に根元を乾かして・・・(てっぺんがペタッとなりやすいので、先に乾かして対策)

 

その後はこんな感じでブロッキング。

 

 

分け目が見えるようにギュッと留めてますが、これやると髪の根元に変なクセがつくので、ふわっと分けて留めてね。

 

で、分け目付近の根元はあまり乾かさないです、留めてる上の根元があの形で乾いちゃうから。

 

それよりも、中の方を意識して乾かします。

 

中の根元が乾いたら、髪を下ろして上の段の根元を乾かす。

 

その後全体が乾くまでドライヤーをあてます。

 

この間わたしは、鏡に向かって表情筋のエクササイズをしています。笑

 

髪が乾いたら、最後の仕上げに冷風を当てるという一手間で、まとまりとツヤ感が出ますよ。

 

髪の粗熱を取る感じで、中の方にも当てていきましょう。

 

余談2:ドライヤーは投資すべし

 

美容家電として近年人気のドライヤーですが、はっきり言ってここは投資のしがいのある分野。

 

わたしは復元ドライヤーを使っていますが、出張などでホテルの据え置きドライヤーを使うと、乾きも遅いし、熱で髪はゴワゴワになるしで、超ストレス!

 

後日、出張用の復元ドライヤーを買いました。

 

いろいろ出ているのでお好みのもので良いと思いますが、ひとつ注意があります。

 

必ず正規店で買うこと。

 

よくできたバッタもん、容器や箱までそっくりなものは、人気商品なら必ず出てきます。

 

家電に関わらず美容商品は、まず公式サイトを見る、そしてネット販売していませんと買いてあったら、ネットでは絶対に買ってはダメです。

 

公式より安くても、すぐ欲しくて明日届いても、ダメ。

 

それ、偽物ですからね。

 

メーカーからすると、販路を狭めてもお客様に不便をかけても、偽物からお客様を守る手段がそれしかないのが現状です。

 

ちなみに復元ドライヤーはネット販売はしていません。

 

11、髪を結ぶ・結ばない

 

これはちょっと難しい話でして。

 

寝ている時の摩擦から髪を守る場合は、頭のてっぺんでゆるく結んでいたほうが、ダメージは防げます。

 

ただ、髪を結んでいることが多いと、いつも髪が引っ張られ、毛根に負担がかかります。

 

わたしも髪が長くうっとうしいので、常時結んでいることが多かったのですが、年齢とともに髪の弱りが気になって以降、結ぶのは最小限にしています。

 

寝るときはゆるく結び、それ以外は最小限という方法で様子を見るのもありですし。

 

わたしは髪とお肌のためにシルクの枕カバーに変えて、寝るときは髪は結ばないようにしました。

 

シルクのヘアキャップでもいいと思いますが、お肌のことを考えたらわたしは枕カバー推しですね!

 

ちなみに、いろいろ探しまくった結果、シルクの生地の厚さや両面シルク、価格を鑑みてベストはこちら。

 

 

 

12、髪も頭皮も紫外線対策を

 

こちらもお肌同様、ダメージになるので対策が必要です。

 

日傘や帽子はもちろんですが、最近では髪に使えるスプレータイプの日焼け止めもたくさんあるので、使い分けしていきましょう。

 

日傘がさせればベストなんですが、そうもいかない場合もありますよね。

 

そんなときは、帽子&出ている髪の部分にはスプレータイプ。

 

もしくは頭皮も髪もスプレータイプといった感じに。

 

スプレータイプはわたしはこれを使っています。

 

 

 

13、セルフカラーはやめよう

 

特に白髪染めの場合、染めるサイクルも早いです。

 

セルフカラーとサロンでのカラー、厳密にどう違うのかはわかりませんが、セルフカラーをしてわたしはかなり髪が弱りました。

 

たぶん、どうしても置く時間をオーバーしてしまいやすいとか、何か理由はあると思うんですけどね・・・

 

うまく説明できないけど、ここは経験上オススメしないよーという感じです。

 

14、クセ、うねり、広がりにはコテよりストパ

 

髪のクセなどでコテをよく使う場合は、それよりストレートパーマ(縮毛矯正)をかけてしまったほうがダメージは少ないです。

 

これはわたしも最近体験したのですが、最近のストパ、本気で髪が傷まない!

 

元のダメージの程度にもよるとは思うので、絶対ではないでしょうが、わたしは全くダメージを感じていません。

 

ストパでも、インカラミというメーカー?の、ちょっとお値段高めのものをしたのですが、大満足です。

 

まとまれば良いので、そんなに強めにかけていないのも一因のようですね。

 

余談3:髪質改善ってどうなんだろう

 

よく美容室の前に出ている看板の、髪質改善という文言。

 

気になったことありませんか?

 

ストパをかける前に、美容師さんにあれってどうなんです?と聞いてみました。

 

つまりは、ごくごく弱めのストパを何度かかけるらしく、それで痛みをほぼゼロにしてまとまりを良くするものらしい。

 

生えてくる髪の質が良くなるんだと思ってたら違った。笑

 

で、最近の薬剤はすごく良いので、普通のストパを弱めにかけて、1回で同じレベルの仕上がりにできますよ、とのこと。

 

だったらそっちでいいじゃんねー、時間もお金もかからないし、というお話でした。笑

 

以上がやっているヘアケアです。

 

そんなに大したことはしていないと思っていたけど、書き出すと結構なボリューム。笑

 

その他、タンパク質を食べましょうとかホルモンバランス大事とかしっかり寝ようとかありますが、書くと際限ないので、とりあえず健康的な生活も大事です!笑

 

それは肌も同じことなのでね。

 

以上、参考になれば幸いです^ ^

 

 

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