ご報告遅くなりましたが、2023年10月9日(祝)にスクエア荏原ひらつかホール(品川区)にて「ピアノ伴奏で歌える 三木鶏郎ソング集コンサート」を開催、無事終了しました。
とにかく、主催ということで、集客と資金繰りに必死
死に物狂いで、スパムばりにいろんな方にご案内のメールやら手紙やらメッセージやらを送りまくりました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
そして何より当日ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
そのほかにも、チラシを配っていただいた方、SNS拡散に協力してくださった方、お友達や知り合いに声をかけてくださった方....ご協力いただいた方に、この場を借りてお礼申し上げます。
コンサート前週の10月3日(火)には、毎日新聞の朝刊「ひと」欄に私がこの三木鶏郎の楽譜集を手がけたことが掲載されました。
毎日新聞社と記者の小国綾子さんには本当に感謝
こちらの記事には結構な反響がありまして、コンサートにいらしてくれた方や、楽譜を購入してくださった方がいらっしゃるようです。
ネットでは有料記事ですので、途中までしか読めない形になっていますが、購入のほか、図書館などでもありますので、ぜひ読んでみてください。
そして、こちらはリハーサルの様子の動画。
明るいナショナル
キリンレモン
ミツワ石鹸
こんな感じで、若い歌手たちがピアノ伴奏で現代ポピュラーとして三木鶏郎の歌を歌ってくれたのです。
ここには動画はありませんが、「田舎のバス」や「恐妻節」など、いかにも昭和!!という歌を現代的に歌ってくれた技量には本当に感動しました。これはこれですごく素敵だなと。
そして、昭和カルチャーのエキスパートとして特別ゲストトークにお呼びした泉麻人さんですが、トークショーは客席から質問が飛び交う白熱ぶりで、30分目一杯対談してくださいました。
しかも色々私が言ったことに快く応じてくれまして、なんと、コンサート本番はシンガーや私と一緒に「僕は特急の機関士で」を歌ってくれたんです!
これには会場も大盛り上がり。許可を得てませんので動画はアップしていませんが、会場で聴けた方は本当にラッキーでしたね。
しかも、私の楽譜出版のサイン会では、飛び入り参加してくださって、ファンは大喜びでした。
すごい優しい方でした〜
コンサート後、一緒に歌ったシンガーたちと泉さんがすっかり仲良しに。歌の力ってすごい!(※写真掲載許諾済み)
お客さんも、泉さんも、出演者も皆さん「楽しかった」と言って帰られて、本当に嬉し涙が出ました。
さて、コンサート終了後、三木鶏郎関連はこれで一段落....と思っていたのですが、先日、旧知の関係である、オペラ歌手の星野淳さんからコンサートのお知らせをいただきました。
彼の新しいレパートリーとして拙作の「三木鶏郎ソング集」を歌ってくれるそうで、11月19日に新橋のオペラライブレストランアルテリーベでお披露目をします。
私も当日、トリローソングのトークと楽譜の販売に会場に伺います!ぜひ来てくださいね。
「田舎のバス」を星野氏がバリトンで歌う....ってちょっと想像できないっ
どんなことになるのか、私もわかりません。どうぞ目撃しに来てください。
このように、トリローソングの輪が次々と広がっていくのがとっても嬉しいです。
ぜひ、あなたも懐かしい昭和の歌を歌ってみませんか?楽譜はこちらで販売中です。