以前、このようなブログを書きましたが、5月に日暮里サニーホールで、若松亭あなごさんの落語小噺に曲をつけた新作を初演しました
これがですね....ありがたいことに非常に好評でして。
いろんな方にもう一度聴きたいと言われるもので...ということで、こちら、2024年10月9日(水)の第27回JFCアンデパンダンで再演することにいたしました
現代音楽の真面目な会ではありますが、関西弁の抱腹絶倒の落語歌曲で、第2夜の大トリを務めるという他に類を見ない挑戦です(笑)
今回の演奏は、ソプラノが里中トヨコさん、新居佐和子さんで、ピアノ伴奏は私が務めます。私も落語家になりきろうかと....どうなることやら
ただ、この曲、面白いばかりではなく、落語に使用される下座音楽をピアノ伴奏に生かしたり、寄席をピアノで表現したりと、伝統邦楽に基づいて書かれています。
とはいえ、楽しい歌曲ですので、一般の方も是非とも落語を楽しむ感覚で聴いていただければと思います。
「関西弁の歌曲って?」「落語が音楽になるって、どんな?」と、ご興味ある方は是非お越しくださいませ。
私の楽曲は一番最後ですので、20:30頃の予定です。
場所は、東京湾の夜景を望む素敵な豊洲シビックセンターホールです。
チケットはメッセージいただけましたら、私からも購入可能です。
第27回 JFCアンデパンダン 第2夜
日時:2024年10月9日(水)18:30開場 19:00開演
場所:豊洲シビックセンターホール(東京都江東区豊洲2-2-18/東京メトロ有楽町線「豊洲駅」より徒歩1分、新交通ゆりかもめ「豊洲駅」直結)
入場料:3,000円(全席自由)
主催:(一社)日本作曲家協議会
後援:(一社)日本音楽作家団体協議会(FCA)
お問い合わせ:(一社)日本作曲家協議会