今回はオリビアさんを追悼して、大好きな音楽と映画をご紹介。
まず最初の思い出として紹介したい曲は、ジョン・デンバーの楽曲のカヴァーで、1972年リリースの『カントリー・ロード』。
日本で1976年にシングルが発売され大ヒットした名曲。
当時は本当に大好きな歌で、私の記憶では、初めて買った洋楽のシングルレコードがこの曲だったと思います。
この曲は多くのミュージシャンがカヴァーしていますけど、改めて聴いても私は彼女の歌声が一番好きです。
Take Me Home Country Roads / Olivia Newton-John
そして次に注目したのは、『サタデー・ナイト・フィーバー』のジョン・トラボルタと共演した1978年の映画『グリース』。
映画『グリース』英語版予告編
本作では彼女の素敵な魅力があふれてましたよね。
DVDとサントラCDも購入したほどに、今でも好きな学園ものの音楽映画で、登場する音楽も大好きな作品です。
では、この映画から劇中歌を2曲ご紹介。
1曲目は、ソロで歌った『愛すれど悲し』。
Hopelessly Devoted to You / Olivia Newton-John
2曲目は、トラボルタとの歌で『愛のデュエット』。
この曲の歌とダンスは何回観てもホントにいいねー♪
You're The One That I Want / Olivia Newton-John, John Travolta
演技でもその魅力を発揮してファンを楽しませてくれました。
そして80年代に入り、多くのミュージシャンがミュージック・ビデオを制作し話題となったMTVの時代に。
次に紹介の曲は、その中の1曲の1981年リリースの楽曲で、全米1位にも輝いた『フィジカル』。
2017年のアニメ映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』にも登場して、私の心を踊らせてくれた曲です。
Physical / Olivia Newton-John
その美しい歌声、そして映画やダンスでも多くのファンを魅了したオリビア・ニュートン・ジョンさん。
では今回ラストの曲は、1975年リリースの『そよ風の誘惑』。
「心の安らぎを見つけたことはある?」
その歌詞が心に響いてくる、翻訳字幕付きのライヴ映像です。
Have You Never Been Mellow / Olivia Newton-John