気になってた新作映画が公開延期 | 宇宙の限りなき優しさの中で

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世界中で拡大している新型コロナウイルスの感染。

その影響で全米のほとんどの映画館が閉鎖となり、全米ボックスオフィスの週間ランキングの統計が不可能ということで、映画業界史上初の異常事態となっているらしい。

今回は、今年公開の気になっていた新作映画が延期となった情報を、最新予告編を交えながらまとめてみました。


まずは、007シリーズの最新作でダニエル・クレイグがボンドを演じる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。

日本での劇場公開が4月10日から11月20日に延期となり、公開日が変更された予告編が新たに公開されている。



映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』11月公開予告編



気になってたディズニー配給の2作品もアメリカ本国での公開延期に伴い日本でも公開延期となっている。

スカーレット・ヨハンソン主演のアベンジャーズ系の映画『ブラック・ウィドウ』は、最新予告編にある5月1日の公開予定が延期となり、今のところ公開日は未定とのこと。



映画『ブラック・ウィドウ』最新予告編


4月から5月に公開延期されていた実写版の映画『ムーラン』は再延期となり、今のところ公開日は未定となっている。



映画『ムーラン』最新予告編



第1作が感動作でとても楽しみな続編だったガル・ガドット主演の映画『ワンダーウーマン 1984』も公開延期。

全米公開が6月5日から8月14日に延期され、日本でも6月12日の公開が延期となり、今のところ公開日は未定とのこと。



映画『ワンダーウーマン 1984』英語版予告編



アニメ作品では、全米公開されているピクサーの『2分の1の魔法』が日本では公開延期となり、7月の公開を楽しみにしていた『ミニオンズ フィーバー』もフランスのイルミネーション・マック・ガフ・スタジオが一時的に閉鎖となり、全世界での公開日が延期となっているようです。




映画界にも大きな影響となった新型コロナウイルス感染の拡大。

コロナウイルスよりも変貌する人間のほうが怖いと語っていたドラッグストアなどで働く店員さんたちの言葉を忘れることなく、過剰に不安になり過ぎず丁寧に日々を過ごしたいと思います。



では今回の曲は、1998年のアニメ版『ムーラン』の主題歌で、クリスティーナ・アギレラの『リフレクション』。

この楽曲を振り返りクリスティーナは「今作はパワーに溢れ、意義深く、この意義は時の試練を耐えてきました。自分自身に正直であり、自分らしくあること、そして恐れ知らずであることを教えてくれています」と語っている。

そして新作の実写版でも主題歌を担当し、『リフレクション』の新ヴァージョンもレコーディングしているそうです。


Reflection / Christina Aguilera