先日、乳がんの検診に行ってきました。
最近は腫瘍が皮膚表面にせり出してきているので、少し皮膚が剥げたり、赤く変色して熱を持っているので、それも不安になったのです。
腫瘍は皮膚から突き出すこともあるので、自然治療においては、そんな不安も当然起こり得ます。
ですが、それを治す方治療法や手当があり、また腫瘍が出てきておできのように取れて終わる事もあるらしく、そのあたりのお話を伺ってたら、随分と気持ちは楽になりました。
今できる手当も教えて頂いたので、今後はそれも試しながら治療を進めていきます。
さて、今日の題名は「癌の中心」です。
実は、エコーの検査の時に、癌の画像を見せて頂きました。
赤ちゃんがお腹にいる時は、画像を見ながら楽しく検診は行われていたのですが、癌の時は、患者には画像が見えない位置に画面が置かれています。
私はてっきり、病気の場合は見てはいけないのかと思っていたのですが、そうではありませんでした。
治療家の先生に見せてもらうことをアドバイス頂いたので、思い切って検診担当の先生にお願いしたところ快諾して頂き、その上、どこが癌であるとか、癌と正常細胞の違いも教えて頂けました。
エコーでは癌は黒く映ります。
それは漆黒の闇みたいな感じで映ります。
明らかに正常な細胞とは違い、ボイド。
正常細胞は画像でも生命力や新鮮な空気、生きている感覚を感じます。
分かりやすく言えば、平野レミさんがお料理を作っているときのハツラツさみたいな明るい感じです。
ですが、癌の部分は「しーーーーーーーん」としており、めちゃめちゃ静か。
入るのも躊躇するほどの闇は、むしろ寂しさを感じました。
それをじーーっと見ていたら、私の内側からからも寂しさが沸き上がってきて、さらにその寂しさを感じていたら、これは私のインナーチャイルドだと気付きました。
あーー、、、ここにいたんだ。。。。
こんな暗くて寒くて寂しいところにいたんだ。。。
そんなことを感じました。
まさかこんなことが起こるとは思ってなかったのでとても驚きましたが、これからの癌の治療にはインナーチャイルドのケアは絶対に欠かすことのできない事、と言うことだけは、はっきりと分かりました。
これまでもインナーチャイルドに出会う瞑想や、ケアをしてきたり、ホオポノポノで言うところのウニヒピリのケアはしてきました。
ですが、今回はそれを超えた、本物のインナーチャイルドに出会えた感じがしています。
話しかけることも触れることも、そう簡単にはできません。
ホオポノポノでは、ウニヒピリのケアについては、とても丁寧に行わなければならないことが言われていますが、インナーチャイルドも同じです。
それを実感しています。
これまでそんなに難しい感じはなかったのですが、今回はとてもとても丁寧にケアをしています。
もしかしたら、これまで出会ってきた存在は、インナーチャイルドを装った大人のエゴや、ロウアーセルフだったかもしれません。
違いを感じています。
見つけた時は無表情で体育座り、ちょっとゾッとする感じです。
あれから数日たち、体育座りはそのままですが、やっと怒った表情に変わり、目に沢山の涙を溜めて小刻み震えていることは確認できるまでになりました。
少しだけ距離が近付いた感じです。
話しかけて触れるまでは、まだ時間は掛かりそうですが、諦めずに少しづつ距離を縮める努力をしていきます。
これまで、自然治療では様々なことを取り入れて経験をしてきました。
ですが全てが別物のようであって、実は繋がりがあり、それがあって今回のインナーチャイルドの出会えたと、私はそう思いました。
それくらい大きな出会いを感じています。
インナーチャイルドのケアが大事と言われますし、私もそう思いますが、自分の中にあるとても深い深い闇に葬った存在に出会うのは、今回の事で、そう容易くはないのだと感じました。
はあ・・・・やっとここまでこれたーーーー!!
今はその思いで一杯です。
癌の治療もようやく真髄に食い込みましたー!!
ちなみに、血液検査の結果も腫瘍マーカーは正常値でした。
腫瘍以外はすこぶる元気です!!