こんにちわ 
アクセスバーズ®ファシリテーター
アクセスボディプロセス®ファシリテーター
無限の可能性を引き出す okyoです
昨日は、子どもの学年参観で
手話を見せてもらいました。
聴覚に障害を持つ方が講師として
「あ い う え お」 から
「おはよう」
「ありがとう」
「おいしい」
など、子どもたちにもわかるように
ゆっくりと ひとつずつ手の形をつくる と
横の通訳の方が、その都度
「手の形」の説明をされます。
同時通訳があるせいなのか？
まるで、手にくちがついていて
しゃべっているみたいです！！
講堂に集まった２００名程の子供たちも
一緒に真似ながら、真剣に学んでいました。
うれしそうな表情をしながらの
「おいしい」や
イヤ～な表情をしながらの
「まずい」などの手話
とっても親しみやすく
会話を楽しんでいるみたい～♪
母国語が英語でない国に行って
お互い身ぶり手ぶりをしながらの
ジェスチャーでわかり合える！
そんな感じでした。
最後に、耳の聞こえない先生に
子どもたちは手話で「拍手」しました♪
（↑こんな感じ～手のヒラヒラは拍手です♪
画像撮り忘れたので、お借りしました
）
たくさんの子供たちが両手をあげて
手をヒラヒラと揺らしています。
（手をヒラヒラが「拍手」です！）
ちっちゃな手がいっぱい
ヒラヒラ揺れるお手てがいっぱい。
音がまったくしないのに
コンサート会場の拍手喝采のようでした！
すばらしい
コミュニケーションツールだなぁ～♪
普通学校でも、子どもの時から
触れる機会があったらいいな～
そう思ったのは
「１番嫌いな授業が音楽だった」
と講師の先生がおっしゃってたからです。
普通学校に通っていた先生が
みんなの歌が聴こえない音楽の時間は
とても退屈でいやだったと。
物覚えのいい子供のうちから
手話を学ぶ機会があれば
ろう学校に行かなくても過ごせるのでは？
ろう学校で手話を学ぶと思っていた私。
ところが
子どもたちの手話の拍手を撮り忘れ
ネット検索で出逢った記事を見てビックリ。
日本のろう学校は『手話を使わない』
のが基本方針！なのだそう。
なんで？なんで？って思います・・・
手話を使うと
日本語を覚えられなくなるから
というのが理由だそう。
？？？？？
耳の聴こえない息子さんを持つ
ひとりのお母さんも同じ疑問を持たれます。
（密なコミュニケートができる手話が
教育で使われないのはおかしい！）
そこから様々な働きかけと行動をおこし
寄付で「明晴学園」という学校を設立された
という記事です。
今までまったく知ることのなかった
手話についての話。
今回、初めてふれた手話には
たくさんの可能性がつまっていました！
「聞こえない」子供が
「聞こえる世界」でやっていくには？
何ができる？
どうしたらいいのでしょう？
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