植物のチカラを生かす為のモノづくり | AROMA&HERB

AROMA&HERB

AROMAをもっと楽しく、HERBをもっと美味しく

わからないなりに面白くて続けているのが

古典を学ぶコト

但し、本は読み進まなくて・・

この様に綺麗な状態を保っています。

 

毎朝、PCを付けて一番に目を通す

ある1通のメルマガにあった

「理屈には限界がある」というお話し

 

「愛するとは」

これは、お人に説明するのに必要な理屈で

考えるより動く事

味わう事で

その本質がわかることもあるだろう、と。

 

ワタシの古典の師も同じく

古典を理屈で理解しろと言われるのでなく

昔から言われ続けていること

正誤とかではなく「そうやな」と多くの人が

納得するからこそ伝わり続けるのだと。

 

だから、その本質を自分で感じなさい、

受け取れるだけの度量のある人に成長しなさい

そう教えて下さっているんだと思って

答え合わせの為に書物を後から読んだりして

理解を深めています・・。

 

そういう書の活用の仕方もあってよし、とは

ワタシなりの書の活かし方だけど

それなりに意味を成しているので

まあ、それはそれで良いのかと。

 

先日もブログからの御縁で・・と

「お財布アロマ」をごご購入くださったお客様や

年度変わりには必ずご挨拶に、と

パウダリーアロマをお使い下さるお客様からのメッセージが

とてもとてもほんとにとても嬉しくて照れ

 

 

経営者としては「売れる」ことを一番に考えるのは勿論だけど

「必要とされる」「求めて頂ける」モノ

そして、使い続けて頂けるモノづくりを

常に心がけている私たちには

一時的な流行りより

丁寧な関わりが何よりのご褒美なのデス。

 

アロマが簡単に買えるようにはなったけれど

アロマセラピストが言う「アロマ」

一般の方が思う「アロマ」

 

こういうところにもズレはあるし

思う様に裾野が拡がらない所にも

理由があって・・

 

そこをちゃんと考えた物づくりをすることが

プロに課せられた使命なんだろうと

理由を考え続けて

取り組み続けて

そこから生まれた「パウダリーアロマ」

 

色々なお客様と関わっていると

一時的な物売りの提案が多いなあと

考えさせられる事も多いのが事実・・。

 

作った物がエンドユーザーのお客様のお手元で

ちゃんと使われているのか、

笑顔に変わっているかまで

共に考えて、関わってモノづくりをしていきたいと

改めて考えた今日この頃。

 

大地を意味する「坤為地」

その大地で唯一の生産物である「植物」を

形を変えて、お届けする。

大切に使って頂いて、また、地に返す。

 

こういう一連の流れの中に仕事を見出せるのが

喜びなのです。

 

が、

理屈より、間もなく始まる春の薔薇フェアに向けて

作業を進めないといけませんピンク薔薇

 

次回は、薔薇フェアのお知らせをさせて頂きます!

お楽しみに。