梅雨入り前に、築地ウォーキング。
お寺に見えない築地本願寺。参拝してウォーキング開始。
ウォーキング終盤は、勝鬨橋。
築地・月島・晴海を1時間半ほど歩くと喉はカラカラ。
1軒目はツキノワ。カウンター7席の渋い店。
久し振りの赤星。冷えて旨い。
お通しは、里芋のそぼろ煮。お通しの美味い店に外れはない。
黒生も久し振り。2本目に飲むのは味わい深くていい。
山形のダシ冷奴。懐かしい。
ツキノワにも日本酒はあるのだけれど、我慢して2軒目へ。
和酒バル 燻銀(いぶしぎん)。日本酒アピールし過ぎ。
お通しは、ゴーヤキムチと茄子のお浸し。
ゴーヤキムチって初めて、意外に日本酒に合う。
夏酒をメインに飲んだ。
一杯目は、
新潟の酒 菱湖(りょうこ) 純米大吟醸 なつのさけ
フルーツのような甘さと少しの酸味があり、スッキリ飲める。16度を感じさせない。
2杯目は、福島 龍が沢 純米大吟醸 夏ノ生酒。
これ、榮川酒造の別ブランドのようだ。
夏の酒にしては、酒粕感があるのは生酒だからだろうか。
好きな味だ。
刺し盛は、鯵が活きが良くて美味い。
中とろも期待を裏切らない。
3杯目は、新潟 あべ REGULUS(レグルス)
何ともお洒落なラベルだ。13度でやや低め。
酸味が強いのは苦手なんだけど、これはリンゴのような酸味で嫌いじゃない。
4杯目は、富山 勝駒 純米酒。
純米酒は酸味が強いのが多いけど、これは精米50%で実質は純米大吟醸。甘味、酸味のバランスが良く、やはり富山定番の酒だ。
福井の郷土料理 へしこ があったので思わず注文。
しょっぱくて、一かじりで、何杯でも飲めてしまう。
5杯目は、最近人気の埼玉 花陽浴 の別ブランド 藍の郷。
花陽浴ほど甘くなくて、酸味にはイヤミがなくスッキリしている。
6杯目は、山口 大嶺 夏のおとずれ。
13%で低め。これも50%精米で実質は大吟醸。
フルーティでスッキリしている。
お腹が空くので唐揚げを注文。
丸い形にびっくり。
ニンニクが効いて、中はジューシーで美味い。
最後。
7杯目は、香川 悦 凱陣 赤磐雄町 純米酒 山廃仕込み。
山廃は、独特の酸味が強いのが多いけど、嫌味のない酸味だ。
8杯目は、千葉 甲子(きのえね) 純米生原酒 大辛口 夏なま。
大辛口というほど辛さは感じないし甘味もあって旨い。
店を出ると。夜が更けて、涼しくなってきた。
築地本願寺は、夜の雰囲気も独特だ。
飲んだ酒は全部美味かった。
夏酒は美味いねぇ。
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