あおぞらキャッシュカードプラス | 初めての保険【保険を分かりやすく】

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私も保険が初めて。勉強したことをメモしていきます。専門家でないため間違いもあります。保険以外のもカードでの節約等興味アリ。

2023/9/13

あおぞらキャッシュカードプラスとは

あおぞら銀行発行のデビットカードです。

キャッシュカードにデビット機能をプラスしたため、「あおぞらキャッシュカードプラス」という名称になったのだと思います。

銀行残高の範囲内でしか利用できないため、カード申込時の審査は原則ありません。

券面にVISAのロゴがありますがもちろんクレジットカードではなく、VISA加盟店で使えるということを意味しており、VISAクレジットカードが使えるところでは同じように利用することができます。

カード利用と同時に、銀行口座から利用分が引き落としされます。

ポイント獲得制ではなく、自動キャッシュバック制です

デビットカードというと発行元に由来するポイント獲得制度が多いのですが、あおぞらキャッシュカードプラスはキャッシュバック制となっています。

キャッシュバックは年2回となっており、6か月間のショッピング総利用額の0.25%があおぞら銀行預金利息と同時に振込されます。
利用期間キャッシュバック
計算日振込日
前年8月1日から本年1月31日2月4日2月10日
本年2月1日から本年7月31日8月4日8月10日
ショッピングであれば国内・海外ともにキャッシュバックの対象となります。

ATMからの出金は国内・海外ともに対象外です。

国内での利用

国内ATMでの入金・出金

あおぞら銀行のキャッシュカードとして利用できるATMについてですが、あおぞら銀行は他の都市銀行と異なり地方銀行や信用金庫のATMを利用することができじ、コンビニATMにも限りがあります。

提携金融機関ATMは次の通りです。
  • みずほ銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行
  • 埼玉りそな銀行(以上を”都市銀行”とする)
  • 三井住友信託銀行
  • 三菱UFJ信託銀行
  • みずほ信託銀行(以上を”信託銀行”とする)
  • 新生銀行
  • 商工中金
  • ゆうちょ銀行
  • イーネット(コンビニATM)

国内での振込

あおぞら銀行はATMによる振込ができません。

あおぞら銀行のATMでできる取引は、入金・出金・残高照会・記帳・キャッシュカードの暗証番号変更となっています。

あおぞら銀行から振込を行う場合は、インターネットバンキングか窓口あるいはテレフォンバンキングのどれかになります。

なお、テレフォンバンキングは事前に契約手続きが必要です。

それぞれの手数料は次のようになっています。
本支店あて他行あて(電信扱)他行あて(電信扱)
窓口3万円未満200円+税500円+税1,029円(税込)
3万円以上400円+税700円+税
テレフォンバンキング無料308円(税込)-
インターネットバンキング無料154円(税込)-
最も料金的にお得なのはインターネットバンキングです。

他行宛でも振込金額関係なく、154円(税込)で振込できます。

海外での利用

あおぞらキャッシュカードプラスはVISAブランドですので、海外での利用も可能です。いいすぽゲスト

使い方はクレジットカードと同じですが、支払金額は即時、銀行口座から引き落としされます。

あおぞら銀行自体は外貨預金の取り扱いを行っていますが、デビットカードとの連動はできません。
海外ショッピング手数料海外ATM手数料
利用通貨の口座残高がある場合取扱いなし
利用通貨の口座残高がない場合
外貨預金口座自体がない場合2.57%(税込)2.57%(税込)

+ 海外ATM利用料200円+税

利用限度額

利用限度額は変更することができます。
サービス期間初期設定変更可能な範囲
国内・海外

ショッピング
1日50万円0~200万円
海外ATM

現地通貨引出し
1日20万円0~20万円

保険

ショッピング保険の付帯はありませんが、不正利用補償は付帯しています。

不正利用補償

不正利用補償はカードの利用に対しての補償です。

イオン銀行が連絡を受けた日から61日前までの不正利用に対して補償されます。


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