どこを切り取っても絵になるルヌガンガ。
スリランカ旅行に行かれる方には、どなたにもおススメとは言えないものの、
建物好き、家具好き、自然好きには是非立ち寄って頂きたい所です。
ガーデンツアー中に誰もが見る事が出来る、バワの書斎。
このラブチェアーも、バワデザインのホテルで見る事が出来る家具の1つ。
私達が、最終日に宿泊したジェットウィングラグーンでも、同じコンセプトの
家具が置いてありました。
この黒と白のタイル風なものは、ガラスルームでも使用されているのだそうです。
よーく見てみると、これ、タイルじゃなくコンクリート。
外と中の境界をボーダレスとする事を目指していたバワがよく使用している手法で、
外からのパターンがそのまま書斎の中へと続いています。
中2階下のエリアにもたっぷりとられた窓、天窓からの空の光、とっても明るくて
自然もたっぷり取り込んだ気持ちのよい空間です。
こちらにも、アンティークなオイルファンが。
ここに来て、彼がデザインしたホテルに行ってみると、どこかで見たあの風景が
あのデザインがというものが必ずあるはずです。
コロンボから直接来る場合は、高速がある為、そこまで時間はかからないとは思うのですが、
シーギリヤから来ると随分時間がかかりました。
バワが週末をすごして居た別荘という事もあり、ホテルのような閑散としたシンプルさは
なく、昨日まで住んでいたのではないか?と思えるような生活感。
友人のお家に招かれたような感覚、スタッフさん達も、とってもアットホームな
方達だった事もありとても居心地の良い所でした。
長らく、ルヌガンガの旅行記にお付き合いありがとうございました。
バワに興味を持たれた方には、是非是非おススメの場所です。
スリランカ滞在中、最も印象深かった所の1つとなりました
後ろ髪ひかれつつ、次回からは、コロンボへと移動します
それでは、今日から、また1週間がんばりましょぅ~
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