【ダンブッラ 3】ゲストを迎えるヘリタンスカンダラマロビー | *Travel Note*

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クアラルンプールからの旅の記録。
東南アジアを主とするホテル日記•食日記•観光記/時々マレーシア情報


 皆さん、アマンリゾートはお好きですか? 

 スリランカの建築家:ジェフリーバワについては先日少しご紹介しましたが、

 アマンリゾートの創始者のバリの自宅を設計したり、
アマン専属の建築家から

 リゾートホテル設計に関する相談をうけたり、図面をひいたりしていた事もあるのです。

 アマンリゾートは、バワから多大な影響を受けている事、

 御存知でしたか?



 実は、私も2年程前にブログで紹介して頂くまで知りませんでした
sei

 今回、願い叶ってやっとそんなバワの世界が体験できるスリランカに

 来ることが出来ました。



 ヘリタンスカンダラマに到着したのは日が沈む直前の5時頃でした。

 この時間は、沢山の方がチェックインされている時間でもあり、

 流されるようにレセプションからロビー兼CAFE KACHANに向いました。




  日が沈んだ後のホテルレセプションエリア



 エントランスから続く自然岩↑は、レセプションそして、ロビーへと続きます。

 地図も看板も要らないナチュラルな誘導に導かれて、迫りよってくるような岩壁

 に沿ってロビーへと向います。



  レセプションからロビーへと続く廊下



 建物の端から端まで全長972mのこのホテルは、この岩壁の廊下を境に下のマップのように

 
左:シーギリヤウィング右:ダンブッラウィングにウィングが別れています。





 圧迫感のある岩壁の廊下の先のロビー(CAFE KACHAN)からは、

 カンダラマ湖と大自然、そして遠くにシーギリヤが見える迫力のパノラマビューが

 広がります。






 エントランスからロビーに抜けたこのエリアでゲストはチェックインします。







 





 ディナー後の一杯はこちら↑のテーブルにすわり、お酒を戴きました。

 周りに何がある訳でもなく明るい照明も無いので、真っ暗な空に浮かび上がった

 沢山の星の下、最高の雰囲気でお酒を飲む事が出来ました!





 話をもどして、ロビーではチェックインを待つ間、ワゴンで運ばれて来た

 アボガド/ナツメ/ミックスジュースの中からお好みのウェルカムドリンク

 を選びます。私は、ガイドさんおススメのナツメのジュースに、もんさんは

 アボガドジュースを頂きました。とても濃厚なウェルカムドリンクで、初めて

 頂いたナツメグジュースは、少し酸味のある梅干しのような味で、ビジュアルこそ

 飲んでみたくなる色では決してありませんが、味は結構美味しいですニコちゃん






 最近、雨が降らないという事で、すっかり干上がりそうな勢いのカンダラマ湖。

 インフィニティプールで日没を待つカップルもとっても絵になる光景でした。



 世界で初めてインフィニティ―プールを採用した アフンガッラ(1979) には行っておりませんが、

 今やあらゆるリゾートで採用されているインフィニティ―プール。シンガポール、モルディブ等は

 とても有名ですが、実は彼のアイディアだったのだそうですsei

 インフィニティ―エッジの所以をたどるとベルサイユ宮殿まで遡ってしまうようですが、

 ヨーロッパ人の血を引き、世界中を飛び回っていた彼だからそのアイディアなのでしょうね~。

 ルヌガンガでのインテリア、ファブリックセンスをみているとバワが同性愛者だという事が妙に

 納得できます白熊 


 それでは、本日はこの辺で~

 皆さん良い休日を~sei

 

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