営業と大喧嘩。 | 脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性症と診断されたアナタへ
諦めたらそこで終わり。
人間は意外としぶとい。
病は気から。笑って行こう!
笑う門には福来たる。

2月の末にに工場で使っている印字機械の買い替えを業者にす勧められた。

4月から法令が変わるので労基が厳しくなるという。

規制の厳しくなる薬品がインクに入っているらしい。

この機種を使い続けると健康被害が起きる可能性があると脅す。

じゃあ安全な機種にメーカーがリコールで変えるべきなんじゃないかと言ったが販売が規制の前なので対象外らしい。

健康被害が起きると聞いては使う気にならない。

買い替え時期と思い7年リースで買うことにした。

昨日、納品と設置と試運転だった。

 

ところが設置が終わり使用法の説明を聞いてるときに

契約の内容と違うことが分かった。

規制の対象外のインクを使った別の機械かと思ったらら

インクは一緒で使用規制をクリアした機械だった。

話が違う。

 

早速営業に電話

「お前が使い続けると健康被害が起きると脅すから買い替えることにしたのに同じインクを使うんじゃ話が違う

これじゃあ設置はさせるわけにはいかない

設置前の状態に戻してもらう。

健康被害が起きるなんて営業を会社がやれと言ってるのか?

とりあえず俺を納得させることが出来る資料を持ってすぐに来い。」と言った。

いつ伺えるか予定を見てみます。と言うので

「なに呑気なこと言ってんだこれはクレームだ。すぐに上司に連絡してすぐに動け。わかったな。」と言った。

 

すぐに営業本部長から電話が来た。

説明をしに伺いたいと言う。

 

機械は古いやつに戻してもらった。

 

そして今日、その若い営業と本部長とやらが朝イチで来訪した。

年齢を聞くと本部長は45歳

若い営業は23歳だった。

 

とりあえず話の顛末を説明し

健康被害をネタに営業するように

しているのかとか言いたいことを言った。

 

ちなみにこの古い機械を使い続けても

健康被害には100%ならないらしい。

説明のすれ違いと説明された(アンジャッシュか!)

 

営業してるとき俺が勘違いしてるのをわかってて訂正しなかったろう。売ればいいと思っていなかったか?と言った。

お前はライヤー過ぎる。もっと正直じゃないと駄目だ。

風吹かなかったのかと言った(笑)

営業成績ファーストじゃなくお客さんファーストじゃないと駄目だろうとも言った。

営業成績を上げるよりお客さんの信頼を上げろとも言った(笑)

お宅らには何千台の1台でもこちらはたったひとつの1台なんだ。

 

もう2人は平謝りだった。

最終的にわざわざ部長さんが来てくれたんだから

ここは顔を立てて設置はお願いしますと頼んだ。

 

2人とも喜んでいたな(笑)

無事に設置して試運転して帰って行った。

 

病気だけどよくじゃべったなと自分を褒めた。

アドレナリンかな(笑)

 

俺はクレーマーだ(笑)