進行を感じた話 | 脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性症と診断されたアナタへ
諦めたらそこで終わり。
人間は意外としぶとい。
病は気から。笑って行こう!
笑う門には福来たる。

友人に2年ぶりに会った。親友だ(笑)

しばらくお茶を飲みながら近況などを話した。

去年、俺が頭を打って手術、入院したことを知っていた。

なのでその時の話を面白おかしく説明した。

俺の鉄板トークだ(笑)

頭を打って内出血が脳内にたまり、脳を圧迫して行動がおかしくなったことを話した。

①おしっこが間に合わない。

②体半分がしびれる。

③杖を突いても歩けない。

④ろれつが回らない。

など。

 

友人が言う

「まだ歩行とろれつがよく治っていないんだね」

 

おいおいおい!(笑)

すっかり治ってる(笑)治ってないように見えるのか(笑)

 

オヤジからの遺伝で小脳に問題があると説明した。

ろれつと歩行が悪いのはそのためだと。

だんだん悪くなると教えたんだがハげの遺伝と同程度にしか説明できなかった。

 

友人は俺の父親もよく知ってる。

「お前、親父さんと話し方がそっくり」

と言われた。

 

他人から見ればやっぱ病気は進んでいるんだな。

いやいやいや

病は気から。進行などしていない!(笑)

 

頑張っていこう!