ジョセツ(除雪)・ジョースター | 脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性物語

脊髄小脳変性症と診断されたアナタへ
諦めたらそこで終わり。
人間は意外としぶとい。
病は気から。笑って行こう!
笑う門には福来たる。

山形のジョセツ・ジョースターは除雪ばかりしていっる。

今年は内陸は雪が少ないのでとても助かっている。

土曜日の朝に携帯に電話が来た。八百屋のおやじからだ。

腰が痛くて除雪できないから除雪を頼むという。

分かった。時間見て行ってみる!と元気に明るく答えた。

 

くわー面倒くせぇ。俺病気だぞ(笑)

(心の声)

 

近くにいた妻にブツクサ言ったら

「そう言わずに行ってあげな。頼られてるんだから。

お昼はうどんでいい?」

と言われた。

 

ジョセツ・ジョースターの出番だ。

身支度して行ってみる。

寒波で積もった雪が気温が上がったせいで

母屋の屋根の雪が全部落ちて通路を塞いでいる。

これは人力だけでは無理だ。

 

仕事場からホイルローダを持ってきて雪をすくい

向かいの空き地まで何度も運んだ。

ローダーですくえないとこは手掘りだ。

 

すっかり除雪し終えたとき、もう昼近かった。

お礼にずっしりと肉を貰った。

何キロあるんだろう。

またいつでも呼んでくれと言って帰宅した。

 

帰って天ぷらうどんを食った。

 

俺は元気だ(笑)