質問が上手になる３つのコツ

心屋認定カウンセラーのちはるです。

私は、質問が得意な方で、

「よい質問をしてくれてありがとう」

って褒められたり感謝されたりすることが多いんですね。

今日は、質問が苦手な方、

何を質問したら良いのかわからない方のために、

私がどんな風にして質問が上手になったのか、

コツを３つご紹介しますね。

①上手な質問をしようとしない

これ、大事です。

セミナーやイベントなどの質疑応答の時間などに、

何か聞きたいことを思いついても

「こんなことを聞いたら、どう思われるかな？」

「なんでこんなことを知りたいんだろうって変に思われるかな？」

って躊躇して、引っ込めてしまう方も多いと思うんです。

そんなことは気にせず、

聞きたいことを聞いてください。

理由は、あなたが知りたかったから、

で十分です。

私は時々友人に

「よくそんなこと聞けたね～（笑）」

って驚かれることがあります。

他の人だと聞きづらいことも、

割りとサラッと聞いてしまえるみたいです。

（私なりに、「聞いていいか？」という判断は

してるんですけどね）

びっくりされたり

答えてもらえない時もあるけど、

悪意がないことが伝わるせいか、

たいてい笑って受け止めてもらえます。

例えば、

いかりんにマスターコースの選考基準を聞いたとき

とか（笑）

この

「聞きたいことを聞く」

を続けていくと、

「良い質問をしてくれてありがとう」

って喜ばれることが、

どんどん増えていきますよ。（経験談）

たまに的外れなことを聞いてしまっても、

凹まなくて大丈夫です。

ポイントは、

「みんなが」知りたそうなことではなく、

「あなたが」知りたいことを聞くことです。

その方が、結果的に喜んでくれる人が多い、

いい質問になるように思います。

それに、質問は、

「あなたの話に興味がありますよ」

というサインですから、

質問タイムに手を挙げただけで、

話し手は喜んでくれるものです。

※主にセミナーやイベント等の質疑応答の時間を

　想定して書いています。

　初対面の人に、興味本位で年収やスリーサイズを

　聞くようなこととは、全く別の話です。

②わかったフリをしない

「これを聞いたら、そんなこともわからない

バカなやつって思われるかな～」

という気持ちをグッとこらえて、

わからないことは思い切って聞いてみましょう。

あなたと同じようにわからない人は

案外多いと思いますし、

「あ、ここの説明が分かりづらかったんだな」

と、説明した人の気づきにもなって喜ばれますよ。

③何を質問しようか、と考えながら話を聞く

いつも話が右から左へ流れていって、

なんとなくいい話だったな、

で終わってしまう人、

いつも質問が全く思いつかない人は、

「この後の質疑応答で、何を質問しようかな？」

と考えながら聞くといいかもしれません。

これまでとは、全く違った聞き方になると思います。

これは、私が社会人１年目の時に、

とっても難しい話（研究論文）を聞いて、

とにかく何か質問をしなければならない、

という状況が度々あった時に試みた方法です。

わからないなりに、

あまり興味がないなりに、

『何か』を

質問しようとすると、

自然と質問するための聞き方になって、

自分がわからないポイントや

自分の興味のポイントにアンテナを立てながら

集中して話が聞けるようになります。

そして、何かしら質問したいことが出てくるものです。

無理にでも質問しなければならない状況は

そうそうないとは思いますが、

質問力を高めるトレーニングとして試すと

とっても効果がありますよ！

以上、質問が上手になるコツを、

３つご紹介いたしました。

折しも明日のBeトレのテーマは『大質問大会』！

Beトレに参加される方は、

思い切って心屋仁之助さんに質問してみるのも

いいかもしれません

私が尊敬する先輩カウンセラーで
心屋塾認定講師のぐりちゃんも、

質問のコツをブログに書かれていたので、

ぜひ読んでみてくださいね。

■褒められる「質問力」の秘訣。

そして、こちらの

『心屋カウンセラーとして楽しく活躍するための質問会』

も、参加者大募集中です。

「こんな質問してもいいかな～？」

ってこと、なんでも聞いて大丈夫です。

たぶん、それ、いい質問です！！

池上さんばりに褒めちゃうよ～

心屋カウンセラーとして楽しく活躍するための質問会

【日程】2017年6月10日(土)
【時間】11:00～13:00 （10:45～受付開始）
【場所】セミナールームアイフィールド（東京・神楽坂）
　　　　　〒162-0825　東京都新宿区神楽坂6-48 TOMOSビル6階
【持ち物】筆記用具、メモ帳、ノートなど
【料金】１0,000円
　
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