夢が夢ではなくなる

 

覚えている、いないに関わらず誰でも寝ている間夢を見ます。

 

ファンタジーの世界のような夢、怖い夢、職場で働いている夢、学生に戻った夢、乗り物に乗り遅れる夢、飛んでいる夢、実にさまざまな夢を見ます。

 

脳科学や心理学での説明では脳が記憶を整理する過程で見る断片的な映像と言われていますが、スピリチュアルの世界ではちょっと説明が異なります。

 

前回のブログでも少し触れましたが、夢の世界は5次元の世界です。つまり毎晩無意識のうちに私たちのアストラル体が肉体から離れて5次元へ行っているということです。

 

私たちは朝目覚めて新しい一日を始め、夜ベッドに戻ると、今度は私たちのアストラル体が肉体から抜け出し、アストラル界とメンタル界で別の一日を始めるという具合に、地球の物質界である3次元と5次元にあるアストラル界とメンタル界とを交互に生きているのです。

 

夢は例外なくすべての人が経験していることで、意識が眠れば眠るほど夢の記憶は乏しくなりますが、すべてはそれぞれの意識の覚醒レベルによるのです。

 

それでは、これまで紹介してきた自己観察、エゴを手放すワーク、マインドフルネスによる思考のコントロールを続けて意識の目覚めが進んだら夢はどう変化するのでしょうか。

 

 

 

 

まず意識の目覚めの兆候は、夢が増えることです。また夢の質と種類が変化して象徴的なものが増え、明瞭で連続性があり、論理的な意味を持つようになります。

 

これは内なる父や母からのメッセージとして捉えることができます。

 

もっと目覚めが進むと、夢の中で「あっ今夢の中にいる」と自覚するようになります。

 

さらに進むと、意識的に5次元に入ることができるようになります。そして物質的な世界に戻ったときにすべての記憶を持ち帰るという意識的な体験になることで、夢が夢ではなく、現実となるのです。

 

これが幽体離脱、体外離脱、アストラルトリップと呼ばれるものです。

 

だからまずこの3次元で目覚めることがとても大切。そうしないと、いつまで経っても自分の中の5次元の思考と感情の世界だけを、夢遊病のように彷徨うだけになってしまいます。

 

以前、目覚めることの第一段階は宇宙の真理に気づくことだと書きました。

 

 

今度は気づいた後に実践して、経験する必要があります。ぜひ目覚めるためのワークを実践して、真実を経験していただきたいと思います。

 

 

 

異次元の身体

 

前回のブログで、霊的な世界である4、5、6次元の中にも、次元上部と、エゴの世界である次元下部があることを書きました。

 

私たちの3次元の物質的世界はその中間にあるため、上部も下部もありませんが、場所や状況に応じて、他の次元のポジティブやネガティブなエネルギーを吸収します。

 

例えば、住民のエゴのエネルギーが高い惑星は、下部次元と強く同調してしまうため、非常にネガティブな物質的世界になります。それに対して意識が目覚めた人類が住む惑星は、上部次元と同調しているため、その物質的世界は楽園のような所として存在しています。

 

私たちの地球がどちらのタイプであるかは言わずもがなですね。

 

この世界に異次元が存在するように、それぞれの人の中にもそれは存在し、私たちは各次元で適応するための身体を持っています。

 

肉体:私たちが地球の3次元、物質世界で生きるための身体。

 

エーテル体:4次元に対応する身体で、肉体の生命を維持するすべての生命エネルギーを集めた身体。肉体の死後、しばしば幽霊として目撃されるのはこれ。瞬間移動できる人は肉体を持ったまま4次元に入り、行きたいところへ行くことができる。このことを神秘主義の世界ではJINASトラベルと呼んでいる。

 

アストラル体:地球の5次元であるアストラル界を移動するための身体。5次元のアストラル界は感情の世界。さらにこのアストラル体によって、一旦地球の5次元のアストラル界に入った後、私たちの中のアストラル界である自分の感情世界にも入ることができる。そこは私たちのすべての感情を見ることができる場所。

 

メンタル体:同じく地球の5次元であるメンタル界を移動するための身体。5次元のメンタル界は思考の世界。アストラル体と同じようにこのメンタル体によって、一旦地球の5次元のメンタル界に入った後、私たちの中のメンタル界である自分の思考世界にも入ることができる。そこは私たちのすべての思考や、生涯を通じて作り上げてきた思考のゴミを見ることができる場所。

 

夢の世界は5次元なので、人の思考と感情の世界です。したがって人のアストラル体とメンタル体は毎晩のように無意識の状態で夢の世界である5次元を訪れています。

 

コーザル体(コーザル=原因):人が瞑想状態に入ることができた時に、エッセンスが地球の6次元に入るために使う身体。6次元上部には、エゴにとらわれていない自由なエッセンスが属している。一方、6次元下部には「エゴの原因」がある。

 

スピリチュアル体:私たちの内なる父と母がいる7次元に移動するための身体。残念ながら私たちはエゴにまみれているのでまだ持っていない。スピリチュアル体はエゴを手放すワークを通してのみ持つことができる。

 

異次元世界、目に見えない世界のテーマは複雑で分かりにくいですよね。言葉で説明するには限界があります。

 

したがって、これらのテーマを理解する最善の方法は、実践と直接的な経験しかありません。すべてを単なる情報として思考に留めておくだけでは、何も生まれないのです。

 

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異次元って何?

 

どうやら私たちが住んでいる宇宙は無限で常に膨張しているようで、マルチバース(多元宇宙)であると言う説が有力です。

 

そしてそのマルチバースが物質的世界以外の異次元にも同時に存在しているので、その壮大さは計り知れません。

 

便宜上、高次元、低次元と言っていますが、物質的宇宙と異次元宇宙は同じ空間に位置し、水と油のように互いに干渉することなく混ざり合っています。

 

両者は文字通りとても似ていて、原因と結果によってつながっています。つまり異次元宇宙が原因の世界で、物質的宇宙が結果の世界です。

 

たとえば過去世での行いのために現世で病気になった場合、その起源はカルマの法廷がある6次元にあり、それが5次元、4次元、そして最終的に3次元へと降りていき、肉体がそれを受け取るということです。

 

それでは、私たちの宇宙にはいくつの次元が存在しているのでしょうか。諸説ありますが、私は基本的な次元は7次元まであると理解しています。

 

次元についてスピリチュアルな観点から簡単にまとめてみましょう。

 

3次元:肉体の五感によって知覚される世界。魂の転生が行われる場で、スピリチュアルワークを始めるための場所。

 

4次元:時空の世界。アカシック・レコードがある場所。エーテルでできた世界なのでエーテル界とも言われている。

 

5次元:過去と未来の時間が決して終わることのない永遠の瞬間に統合されている永遠の世界。この次元では現在のすべての出来事に関係する過去と未来を見ることができる。また地球上のすべての人が、肉体が眠っている間、無意識の状態で日常生活と同じような活動を繰り返す夢の世界。生きている者が夢の中で行き、また死者が行くところとして生者と死者の世界。さらに5次元には、アストラル界とメンタル界という2つの世界がある。

 

6次元:私たちの宇宙に存在するすべての原因や起源がここにあるため、原因の世界(コーザル界)と呼ばれている。そこは全ての人々の魂とエッセンスが属する、高度に霊的な世界。

 

7次元:私たちの内なる父と母がいる世界。一言で表すとエゴのない世界です。この世界には最高レベルの霊的存在が属している。

 

以上だけでも難しいのですが、さらに複雑にしている側面があります。

 

それは、4次元、5次元、6次元には、さらに上部と下部があるということ。上部は霊的な世界で、下部はエゴの世界。6次元は高度に霊的な世界なのに下部があるのかと思われるかもしれませんが、6次元下部にはエゴの原因があります。

 

上部、下部とは言いますが、これも上や下ではなく、霊的世界もエゴの世界も、混じり合うことなく同じ空間を占めています。

 

各次元の上部にスピリチュアルな存在や、すでに進化し、非常に高い意識レベルを持つ存在がいるように、下部にはエゴが生み出すエネルギーを栄養とする非常にネガティブな存在やエネルギーがあります。

 

この地球の人々が睡眠中に行く夢の世界と、肉体を離れた後に退化のプロセスを完了させるために行く世界も5次元下部の世界です。

 

 

 地球上の人類は非常にエゴにまみれているため、残念ながらその波動は常に次元下部と同調しています。

 

だからこそ、4次元のエーテル界、5次元のアストラル界、メンタル界のポジティブな側面にアクセスするために、エゴの排除に取り組むことが非常に重要となるのです。

 

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