お盆も過ぎて8月も終わりに近付いてきましたね。
今月はオリンピックで熱狂したり、日向灘で地震があったり、岸田首相が総裁選不出馬を表明など、大きなトピックスが日本で起きています。
そのせいか、各地では花火大会、お祭り、送り火なども開催されていましたが、大きな話題にはなりませんでした。
というか、ALMAがそう感じただけかもしれませんが。。。
そして、8/15の終戦記念日も今年はなんだか例年よりもすっと過ぎてしまったように感じるのです。
TVでも終戦に合わせて毎年、特番が組まれるのですが、今年は何だか薄かったように思います。
もしかしたら、来年が終戦から80年になるので、大々的に番組編成を計画しているのかもしれませんが、それにしても例年のようなしっかりとした番組が少なかった感じは否めません。
ですが、NHKで1944年の国民の手記を追った番組が放映されていました。
終戦は1945年ですが、1944年には既に国民に敗戦を予感させる出来事が続いていました。
以下は軽く年表にまとめたものですが(ALMAは歴史家ではありませんので間違っていたらすみません。。。)
改めて見ましたら、かなり前から戦況は致命的でした。
1931年:満州事変
1942年:ミッドウェー海戦(6月)ガダルカナル島玉砕(8月)
1943年:アッツ島玉砕(5月)学徒出陣(10月)
1944年:インパ-ル作成(3月)サイパン陥落(6月)テニアン島陥落(7月)特攻攻撃開始(10月)
1945年:硫黄島の戦い(2月)東京大空襲(4月)沖縄戦(4月)広島、長崎への原子爆弾投下(8月)
8/15戦争終結
1945年~1952年まで連合国が日本占領(ocuupied Japan)
明日に続きます。。。