確か。。。小学館?のCMだったかな?ずいぶんと前にぴっかぴかの~、一年生という歌が流れていました。
表紙はランドセルを背負った一年生の嬉しそうな笑顔でした。
今、海外ではランドセルがお洒落なんだそうです。
パリジェンヌが颯爽とランドセルを背負い、マルシェでお買い物をしている風景はなんとも素敵
日本へやってきて、ランドセルを買う外国人もチラホラ。。。
お値段も一万円くらいから数十万円のものまで、バリエ-ション豊です。
色も、素材も其々。。。
オ-ダ-メイド品もあり、人気のランドセルは一年以上前から予約しないと入手出来ないそうです
ALMAの時代は(今から50年以上前)女の子は赤、男の子は黒しかなかったように思います。
今と違って合成皮革は珍しく、革製品が大半でした。
ランドセルは以外にボロボロで、たぶん、高学年になる頃には使用せず、別の鞄を使用していたような記憶があるのですが、当時のランドセルはそれほど上質ではなかったのかもしれません。。。
以前から使用しなくなった綺麗なランドセルを途上国へ送る試みがあることは知っていたのですが、アフガニスタンへ寄付するNGO<ジョイセフ>の新聞記事を見ました。
アフガニスタンはイスラム教徒が多いため、(宗教上の理由で)豚皮のランドセルを送ることは出来ないが、それ以外の美品であれば寄付を受け付けているとのことです。
数十万円もするランドセルをそのまま捨ててしまうのは偲びないですよね。。。
受け取った子供たちは笑顔になり、その家庭の親もそれを見て、学校に行かせたい、という考えに変化が出ていると言います。
若年層の男性の識字率が71%、女性は42%だそうです。
読み書きが出来なければ、賃金の高い仕事に就くことが難しく、生活困難から抜け出すことが難しくなります。
ランドセルの寄付を通じて、アフガニスタンの子供たちに明るい未来が訪れるなら、とても素晴らしいことですね。
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