米大リ－グのスタ－選手である大谷翔平選手が通訳の水原一平氏の違法賭博事件に巻き込まれています。
捜査は始まったばかりですが、大谷選手が報道陣に語ったところでは、水谷氏はギャンブル依存症で、違法賭博で莫大な借金を背負い、大谷選手の口座から４５０万ドル（約６億8000万円）を送金（横領）したというものです。
大谷選手自身はブックメ－カ－（賭け屋）とは何ら関係もなく、送金したことも肩代わりしたことも明確に否定しています。
もちろん、そうであることを信じていますが、一部の人々はそんな大金を勝手に送金したり横領したりすることは不可能では？と訝しがる意見もあるそうですが、大谷選手は野球選手としては一流ですが、若干29歳の若者です。
信じられないくらいの大金を手にしても、生活は野球中心で、あまりお金のことには興味がなかったのかもしれません。
歌手の笠木シヅ子さん（ＮＨＫ大河ドラマの主人公）や矢沢永吉さんも、信頼していた人に大金を横領されました。
信じたくないけれど、そういうことは昔からよくあることの様です。
日々の暮らしに窮していないお金持ち、特にケタ違いのお金持ちなら、自分でお金のチェックを日々することはないのではないでしょうか。。。
以前、麻生元首相が、記者から＜あなたは生活に困っている庶民の苦労がわかりますか？＞と質問された際に、＜金持ちには金持ちの苦労があるんだ！＞みたいな発言を堂々としていたことが印象的です。
金持ちの苦労。。。なんて一般庶民にはわかりませんから。。。
お金はなくてはならないものですが、あり過ぎても苦労が多い。。。
日々の暮らしに困らない位の生活が出来たら一番いいのではないでしょうか。。。
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