今ではいつでもどこでも買い物が出来る、まさに便利(CONVENIENT)なコンビニエンスストアは当たり前の存在になっています。

日用品や食品は勿論のこと、ATMなどの金融機関としての機能や、チケットや住民票などの交付も可能なインフラとしての拠点でもあり、各地に展開されています。

コンビニエンスストアの発祥の地は1927年のアメリカ、テキサス州の氷販売店(後のセブンイレブン)1939年のオハイオ州の牛乳販売店(後のローソン)です。

日本でもセブンイレブン・ローソン・ファミリ-マ-トの三大コンビニエンスストアが日本各地に展開され、日本独自のコンビニエンスストアに発展しています。
1月に起きた能登半島地震でも災害発生時に食料や飲料を被災者に提供する拠点として存在感を放っています。

北陸ではファミリ-マ-トが展開しており、本部から社員が現地に派遣され、被災店舗の片付けや、商品の搬送、移動販売車を稼働させ、支援しているそうです。

セブンイレブンやローソンも支援に乗り出しています。

さて、そんな中、通信大手のKDDIがローソンへTOB(株式公開買い付け)を実施、三菱商事と共同経営となる見込みとなりました。

KDDIと言えば、auを展開する携帯などの大手通信会社です。

これからコンビニがどんな形で進化していくのか想像が付きませんが、生活拠点が益々便利になることは間違いないでしょう。

困った時に誰もが頼れるコンビニが近くにあれば、心強いですね。

 

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