ここ数日の冷え込みがキツイです。
お正月の家族の団欒を突如、引き裂いた能登半島地震。。。
10日が経ち、地震の全貌が明らかになるにつれて、その甚大な被害が判明しています。
当日、何気なくNETNEWSで流れていた石川県の地震速報のあと、１、２分もしないうちに自宅（大阪府）が激しい横揺れに襲われました。
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東日本大震災の時も、大阪の地震かと思いきや、震源地は東日本でしたが、大阪の高層ビルの揺れは激しいものでした。
遠く離れた震源の地震が大阪で体感するほどの揺れを感じたことに尋常ではない！と直観したのですが、当初の報道ではそれほどの被害は報告されていませんでした。
実際には最大深度７で、数十秒で津波が押し寄せ、家屋を飲み込んでいました。
火災も発生し、土砂で道路は寸断され、家屋は崩壊、孤立集落があちこちに点在してしまいました。
自衛隊や消防団の救助作業も困難を極めています。
能登半島の冬場は豪雪地帯でとても寒いところです。
ライフラインが寸断され、暖を取れなければ命取りになります。
冷えた避難所で地べたに眠ることを余儀なくされたり、ビニ－ルハウスで寝泊まりするという報道を耳にするたびに、どれほど寒いんだろうかと想像すると本当にいたたまれない気持ちになります。
暖かい食べ物と寝床が確保されるように願って止みません。
