交野天神社の高台には継体天皇が即位されたとされる場所に<貴船神社>があります。そここそが、<天体観測所>と目されるところです。

継体天皇の即位地であるということから、<樟葉宮跡>と呼ばれており、うっそうと茂る原生林のもりの中で、緑のトンネルが輝きを放って、素晴らしい<気>を感じられる場所だそうです。

また、貴船神社があることから、水の神さま=龍神さまがいらっしゃいます。

交野天神社の真南には鏡伝池(きょうでんいけ)という大きな池があり、この池で鏡を用いた水神祭祀が行われていたと考えられます。

池に反射する星の光を観測し、それによって星座位置を割り出すための天文台が置かれ、交野天神社と辺り一帯の神社を線で結ぶと巨大な星座(北斗七星)が現れます。

そして、この技術は<蚕の社>と同じく<秦氏>が使用していたらしいのです。

北斗七星の北極星に位置する場所が交野天神社で、この地上の星座は<北辰信仰>と関わりが深いことが分かります。

陰陽道では、北極星こそが一番尊い存在であり、宇宙の中心であると崇められています。

ALMAがお気に入りの三井寺さんでも、北辰信仰があり、星曼荼羅が描かれています。

もちろん、妙見さんもALMAのお気に入りの菩薩さまです。

このことを知った時、驚きと同時に、やはり、身体の底から魂が湧き上がってきて、なんとも言えない気持ちに襲われ、もう少しで号泣してしまいそうでした。

産土さんは、本当に存在する!と確信した出来事でした。

近い内に必ず、<交野天神社>へ参拝したいと思います。。。

 

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