以前、神道関係の方と少しお話させて頂く機会がありました。

このブログでも何度も書いていますが、今はお寺さんだけでなく、神社もお参りするALMAですが、神社は【気】が強く、気当たりすることが多く、あまり参拝することがなかったように思います。

でも、<伊勢神宮>の正式参拝をさせていただいた頃から少しずつ、神社に興味が湧いてきて、<蚕の社>を参拝するに至ってからは、神社への恐れが消えて行きました。

勿論、畏怖はありますが。。。

けれども、神社へのお誘いの切っ掛けはやはり、お寺さんであり、特にご縁を取り持って下さるのは、やはり<お不動さま>であることには変わりはありません。

さて、本題に入りますが、そうこうしているうちに、その神道の方のお話を必然的にお聞きする流れになり、氏神さまと産土さんがとても大事な守護神であることを教えて頂きました。

氏神さんは、何となく耳にしたこともある神さまで、<氏子>という神社を守る土地の組織集団が地元に存在しています。

氏子であれば、引っ越ししても、氏神さんは、同じかもしれませんが、基本的に、氏神さんは居住地の近くで、その地域で信仰されて、祀られている神さまです。

では、産土さんは?と言えば、一生涯変わることはない、守護神です。

この世に生を受けることを認めて下さった瞬間(受精の瞬間=魂を与えられた瞬間)に見届けて下さった神さまこそが、産土さんです。

これって、結構、重要ですよね。。。

この話を聞いて、ALMAの産土さんがどこにいらっしやるのか、とても気になっていたのですが、先日、その場所がどこか判明しました。

そして、その神社は<交野天神社=かたのてんじんじゃ・かたのあまつかみのやしろ>と言います。

聞いたことも無い神社の名前でしたが、どうもそこは隠れパワ-スポットだと言われているそうです。

その由緒を見て、絶句!!

そこは、継体天皇の即位地で、古代天文観測所であり、陰陽道との関連が強い場所だそうです。

明日へ続きます。。。