11月11日の茨城センターの様子です。
当日の引取の様子はこちら。
※追記
ハスキー♂ニコラス
センターに確認をしましたら、11月19日(火曜)に亡くなったとのことです。
11月11日以前にも、収容後に何度も生死を彷徨うこともあり、その都度、治療してきたこと。
また12日以降から、立てなくなり、寝たきりに。
排せつも自力で出来ずに圧迫排尿をしていたこと。
亡くなる前夜まで、輸液や強制給餌なども継続してやっていたが、とうとう亡くなったそうです。
センター収容された時からヨボヨボだったので、老衰なのかと思いますが、最後まで看ていただけて良かったと思います。
気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。
どちらもセンター収容されるまでは、どこかで飼われていたに違いない。
年老いた犬の末路を、ここで終わらせたくないという気持ちになる。
センター収容されて2ヶ月経過して。
これから厳しい冬になります。
負傷棟にエアコンがついたそうですが、それでも夜間は無人で、この子たちだけにお世話の手を尽くせません。
最後の居場所がどこかにあればと願います。
収容犬舎
茨城センターの収容犬たちのことを考えると胸が苦しくなる。
茨城県の収容犬猫の問題は、本当に可哀想なほどに行政機能がうまく働いていなくて。
これは行政内部の問題もあるし、外側からの大きな圧力の問題もある。
私たち他所の愛護団体の力など及ばない。
唇をかみしめて、黙々と引き出すしかない。
茨城センターのことについて、あまり言葉にしなくなった。
適正管理を望むと声をあげると「殺処分推進派」だと言われるから。
別に言われること自体は気にしないが、私たちが声をあげるほど、センターの立場も悪くなる。
私たちは出来ることを真面目にやっていく。
誰かの立場を悪くしたり、人を貶めたり、
犬猫にかえって辛い思いをさせるような引取はしない。
けいせつ基金や、いばらき犬猫不妊手術基金のような、根本的な問題の解決に向けた活動に賛助して、応援していきます。
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