今回のパリライフコレクションに登場したのは、
Valérie VAIS さん
(ヴァレリー・ヴァイス)
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Designer /
Conceptrice d'univers 360°haut de gamme
(デザイナー＆
360°ハイグレードブランド・コンセプター)
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Gucci や KERINGグループといった
高級ブランドの
ＶＩＰイベントの仕掛人である彼女。
有名家具のデザイナーだった
祖父の影響もあり、
家具やインテリアアイテムの
プロダクトデザイン、
最近はパリの新しいホテルの
コンセプトからデコレーションまで
トータルでデザインする、
ハイグレードブランドの
”360度”演出家。
彼女のキャリアは、
フードデザインから始まったのですが、
そのスタートを切るきっかけとなったのは、
二人の大物との大切な出会いだったそうです。
一人目： Joël Robuchon 氏
(ジョエル・ロブション)
プロの調理人のなるためにではなく
将来の別の何かに活用するために
見習いとしてロブション氏の厨房に
何度となく、入れてもらった彼女。
ロブション氏は、彼女にとって
心の父と言える存在なんだそうです。
2人目： Pierre Hérmé 氏
(ピエール・エルメ)
スイーツの世界でも
経験が積みたいと思い、
エルメ氏のところに飛び込んでいった彼女。
エルメ氏の元で、
スイーツの素材を作ってオブジェを作る
デザイン・キュリネール (フードデザイン)
の世界への第一歩を踏み出すことができたそうです。
こんな風に
次々と自らの道を積極的な行動で
切り開いていった彼女。
そんな彼女のインタビュー動画です。
彼女の言葉はとても洗練されていて
どのフレーズを切り取っても
格言になりそうですが・・・
どの言葉が印象に残りましたか？？
私の印象に残った言葉はこちら。
Oui, à chaque fois, ça marche,
mais j'ai envie de dire que c'est
probablement la veracité de ma passion
qui fai que les portes s'ouvrent.
そうですね。毎回うまくいきます。
でもそれは恐らく私の強い思い入れが
とにかく真っ直ぐ誠実であることで
扉が開くのだと思います。
とにかく、素敵な言葉です♡
パッションがなければですね！！
強い思いを持って
ひるまず行動していくということが
とても大事だということが
よくわかります。
失敗したらどうしよう、とか
いろいろ考えていると、
なかなか行動に移せないですが、
短い人生、
立ち止まったままだと
そのまま終わってしまいますね。
頑張らねば！
前回登場した
パリコレのファッションデザイナー
素敵でしたが、
今回の
Valérie VAIS さんも
本当に素敵でした。
次はどんな方が
登場するのでしょうか。
フランス語を習得するだけでなく
自分の世界を広げていく
パリライフコレクション。
ますます楽しみになってきました。