スイスに行っていました。
チューリッヒ→ルツェルン→
→グリンデルワルト→ツェルマット→
→ベルン
という行程を辿る
初めてのスイス。
トレッキングを堪能する予定だった
グリンデルワルトでは
なかなか天気に恵まれず、
グリンデルワルト滞在3日めにして
ようやく、アイガーのてっぺんが
見えたので、
登山列車に乗り
映画「アイガー北壁」
で有名になったその北壁を
映画で登場する例の場所から
間近で見ました。
断崖絶壁に
圧巻です。
ここで、主人公が
あんなことになるとは・・
映画のネタバレになるといけないので
この辺にしておきます。
翌日には、
スッキリ晴れ、
ようやくアイガーの
全貌を見ることができました。
ちなみに
世界の果てまで行ってQで
イモトさんが、
今度はアイガーに挑戦するということを
出発直前に知り、
もしかしてバッタリ現地で遭遇しないかな〜〜
と少し期待してしまいましたが、
なかなかそんな上手い具合には
行きませんでした。
残念![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
移動後の
ツェルマットでは
天候に恵まれ、
朝焼けのマッターホルンに
出会えました。
マッターホルンを
色々な角度から眺めながらの
トレッキングで
非日常の世界を堪能。
逆さマッターホルンにも出会え、
そのたたずまいの美しさに
ただただ、感動。
さて、
今回の滞在は
ドイツ語圏オンリー。
全くドイツ語のわからない私にとって、
今回の旅行はアウェー感満載。
もっとも、
観光地は英語が通じるので、
ドイツ語がわからなくても
基本的には困りません。
ただ、
スイス2日めに息子のリクエストで
チューリッヒ動物園に行ったとき
地元ボランティアと思われる方に、
お目当の動物の居場所を聞いたのですが、
いまいち英語が通じない。
向こうはおかまいなく、
一生懸命ドイツ語で説明しようとしてくる。
そこで、フランス語で
Je ne comprends pas.
と言ってみたところ、
フランス語が話せるのね!
ということになり、
無事フランス語で
意思疎通ができました。
ブログ読者の方に、
スイスはドイツ語圏でも
英語よりフランス語の方が
よく通じることがある
と教えていただきましたが、
まさにそのとおり!
しかし、
スイスの人って、
何カ国語も自由に操れる人が
普通にいて、
本当にすごいなと思いました。
ほんと、国際色豊かな国ですね。
列車の食堂車のメニューも
ドイツ語、フランス語、
イタリア語、英語が並んでいます。
さすが、スイス。
今回の旅行で、
ドイツ語が全く聞きとれない分、
逆にフランス語が聞こえると
すごい!わかる‼︎
という錯覚に陥り、
前にも増して
フランス語に親近感が湧きました。
錯覚ではなく、
現実に使いこなせるよに
またコツコツと
フランス語に触れていきたいです。