DELF 口頭試験の報告です! | フランス語学習記録

フランス語学習記録

仕事と家事育児の合間を縫ってのフランス語学習や、その先の夢について書いています。


DELFの口頭試験が
終わりました!!

忘れないうちに報告します。



まず、
またしても名古屋会場と
東京会場の違いにビックリ。

名古屋では、
問題を選ぶところから、

全てフランス人による
フランス語での説明でしたが、


東京は、
最後のプレゼンテーションの
段階になるまで、

日本人による、
日本語による説明でした。


そのため、
昨年よりも緊張感が少なく
過ごせた気がします。


また、プレゼンテーションを
用意するために30分の時間が
与えられるのですが、

名古屋のときは1つの部屋に
1人ポツンと放り込まれた感じでしたが 

東京はさすが人数が多いためか、
まとめて、何人か同じ部屋で
準備する形式でした。


また、名古屋会場では
サインをさせられたのですが、
東京会場では特にありませんでした。


次回、東京会場で受ける方のために
試験の流れをシェアしたいと思います!


1) 受付

日本語で試験の流れを
説明してくださいます。

受験票に試験時間の30分前から
受付できると書いてあったので
30分前に早速受付を済ませたのですが、

受付は速攻終わり
ただただ、ロビーで待つだけなので、
15分前で十分だったかも。


2) 準備室でプレゼンテーションの準備

受験票に記載された時間の
5分前になったら、
準備室の前に移動して
声がかかるまで、外で待ちます。

時間になると、
同じ試験時間に指定されている
受験者がまとめて呼ばれ、
部屋の中に入ります。

このとき、
まだ前の時間の人たちが
準備している真っ最中でした。


テーブルの上に
いくつか問題が裏向きで
置かれているので
1つを選びます。


2枚1組になっていて
そのうち1つを選べます。

私は、

若者が経済的な理由などで
親元に戻ってくる現象について


恋愛はインターネットでも
成立するか

という2つのテーマを引いたのですが、
なんとなく前者を選びました。


実は後者の方が
時間を稼げたのかな、
と後になって思ったのですが...


3) 試験室で口頭試験

準備時間の30分が終わると
試験室に移動するよう
声がかかり、
一斉に移動です。

試験室に入ると
突然フランス語のやり取りに
切り替わります。

それまで、
案内の人と日本語でやり取り
していたので、

頭の中が日本人になっていて
フランス人になりきれず、
かなりシドロモドロ。


口頭試験は
2つのパートに分かれています。

最初の7~8分で
自分の考えを発表します。

次の7~8分で
試験官から発表内容について
質問されるので、
それに応えます。


語彙が少ないな~~
時制が間違ってるな~~と
心の中で突っ込みを入れながら
なんとか最後まで終えたのですが、

時間が短かったのか
まだ、時間が余ってるが
言っておきたいことはないか
と言われ、
はい、というと、本当に?
と聞かれ、

禁断の
C'est tout. を言ってしまった!
これは、確か言わない方がいいはず・・・。


口頭試験の出来は何とも言えない。

足切り点のが5点は
クリアできたような気がします。

でも時間が余ってしまったのと
語彙不足で言いたいことが
言えなかったので・・・

さすがに筆記の駄目加減を
補うほどのが点は取れなさそう。

もうちょっと筆記の方が
出来てたらな~~と
悔しいです!


結果はともあれ
ひとまず終わりました‼︎


試験会場を後にし
川沿いに走る電車を見ながら
何とも言えない解放感。


これにめげずに
フランス語を楽しんで行こうと
思いました。


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