DELF 筆記試験レポート | フランス語学習記録

フランス語学習記録

仕事と家事育児の合間を縫ってのフランス語学習や、その先の夢について書いています。


昨日、5月22日、
DELF B2の筆記試験を
受けてきました。


夏になったかと思うような
無茶苦茶暑い日になりました。


東京会場での受験は初めて。
昨年の名古屋と比べて随分違う。

まず、
教室に入ると黒板に日本語で説明が。

そして、集合時間になると日本語で
インストラクションがありました。

当たり前って思うでしょ?

それが、

昨年名古屋で受けたときには、
最初から最後まで
説明も全てフランス語だったので
度肝を抜かれたのです。

会場によって、様子が違うようです。


そして、下書きの紙
名古屋では3枚くらい配られた記憶ですが
東京では1枚。
もし必要なら申し出ればもらえるとのこと。


無茶苦茶暑かったので、
クーラーが効きすぎるのは
予想してはいたのですが・・・

空調が調整できないようで、
クーラーをつけるか切るかで、
温度調整ができない。


最初部屋がギンギンに冷えていたのですが、
Compréhension de l'oral(聞き取り試験)
が始まる前に、
音声の関係でクーラーを切るとのことで、
切ったら一気にうだるような暑さ

そんなバッドコンディションの中
Compréhension de l'oral
が始まりました。


❖Compréhension de l'oral (聞き取り)

DELF見本として
公開されているものだと
1問目が1回だけ音声が流れる短めのもの
2問目が2回音声が流れる長めのものですが
本番は反対。


1問目は、SNSについての問題。
2問目は、髪型についての問題。

想像以上に早いフランス語に・・・
あっけにとられる。

1問目はなんとか少しは答えられたけれど
2問目は、ペンを構えながら固まっている間に
終わってしまいました・・・



❖Compréhension des écrits (読解)

1問目は、
職場のオープンスペース化についての話。

2問目は、
フランスの大学で英語で教えることについて。

1問目と2問目を見比べて
2問目の方がとっつきやすそうと
そちらから始めたのですが、

すっかりはまってしまって、
時間の半分以上を
2問目に費やしてしまい、
1問目の時間が足りなくなってしまい・・

結局、
次の仏作の方の時間に
侵食してしまう・・・



❖Production écrite (仏作)

公共の図書交換について
パリで見つけた広告

それを自分の住む街にも導入してほしいと
市長に請願する手紙を書く
というセッティング。

仏作に残した時間が50分だったので、
時間不足になってしまい、
最後の締めの文章が
終わりの合図に間に合わず大失敗。


ということで
撃沈な感じでしたが、

各セクション足切りは5点なので
最低限、5点とれていれば
全体で100点中50点取れれば
合格できるので、

望みは、
再来週の日曜に残します!

そう、DELFは筆記に合格しなくても
口頭試験があるのです!

Production oral (口頭試験)
で一発逆転できるか?!


さらに詳しい話は、
また他の機会にシェアしようと思います。

取り急ぎ速報まで。


試験後に、
飯田橋駅のドトールで
ホッと一息

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