こんにちは。福岡の経営コンサルタント岡部薫です。
雨の続く九州ですが、日中は、湿度が高く不快感も高いですが、夜は涼しい日も多くなりました。
秋の到来を告げる、蝉のツクツクボウシの鳴き声も聴かれ出しました。
さて、今日のテーマは『人材育成の落とし穴』
経営幹部同志、管理職の間の話でよく上がるのが、「Ａ君は〇〇だ、Ｂ君は●●だ」等々の人物評価。
まず、お聴きします。
皆様も、新人時代はどうだったでしょうか？中堅の前の仕事ぶりは？
自身なりのスピードで成長をしてきたはずです。
皆さん、人を観る（診る）時に、『自身のメジャー』で判断をしています。
これが、時として大きな落とし穴となります。
人それぞれ、成長や変化のスピードがあります。
それを、自分の尺度で判断をしてしまっています。
人材教育に入る際に、注意をしないといけないのはこの『自分のメジャー』です。
時として弊害となり、相手を潰す事になりかねません。
なぜなら、人の能力（脳力も）は３％～４％しか使っていないからです。
人には、まだまだ、もっと大きな能力が本来あるのです。
それを、引き出す、目覚めさせる、発揮させるのが経営幹部や管理職の重要な役目です。
落とし穴に自らはまらない様に。
成果が上がる、お客様や関係者から喜ばれ、メンバー、部下も喜ぶ組織を目指しませんか？
そう、相手の可能性を心から信じて！(^^)
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