◇NHKマイルC観戦◇ | わにになるまで

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一口馬主ブログ

NHKマイルCを現地観戦してきました。


G1開催日の競馬場は2017年のサトノアラジンが勝った安田記念以来かな?(この時は関東に住んでた)


もうとにかく人が多くて快適とはいきませんでしたが、この日のメインレースに出資馬が出ると思うとやはり嬉しいもの。

あととにかくこの日は暑かった🥵

パドックでは直射日光になるので、あまり無理はせず10Rのパドックくらいから適当なところで待機開始。

カメラも一応持っていきましたが、おそらく沢山の人が撮ることになるので「自分が撮らなくてもいっか」的な気持ちではいました。

そして11Rのパドック。

アルセナールは発汗こそあったもののテンションはクイーンCと同じくらいに見えてなんとか保てているのかなと。

馬体重+2の454kgというのも良し。







横山武史騎手と木村先生。





最後の最後に最前が空いてストレスなく写真が撮れました。



そしてレースですが、ファンファーレで緊張が一気に頂点に達します!


「スタートしっかり!」と思ったのもつかの間、まさかの出遅れ…

厳しい…と思いながらも直線勝負でどれだけ迫れるか。

頑張って追い上げはするも掲示板外なのははっきりと分かりました。

やはり出遅れが全てでしたね。

レース直後は最後入れで出遅れたら仕方ないと思いましたが、武史騎手の談話によるとそれがアダになってしまったようで…

振り返ってもペースや馬場も噛み合わなくてアルセナールにとっては厳しいレースになりました。

それでも上がり最速の33.8。

後ろから行っての上がり最速は意味がないという意見もありますが、最速じゃないよりもよっぽどマシですし、アルセナールは基本的に速い上がりを出すタイプではないと思ってるのでここで最速を出せたことは一定の力を示すことができたのではと思っています。

ペースもそこまで速くなかったみたいですし、内前有利の馬場にも見えたのでどう見てもアルセナールにとっては厳しい競馬になりました。

むしろよく9着まで追い上げたとすら思っていて今回のレースが終わっても全く悲観はしていないですし、噛み合えば通用した可能性はあったと思うので、期待値は下がるどころかむしろ上がりました。

今後が楽しみなのは間違いないですが、結果を出せなかったのも事実で次が特に大事になるのかなと。

あとはもどかしいレースだっただけに悔しい気持ちが強いのですが、好メンバーが揃ったG1で5番人気は立派で3戦目でG1出走というのもこれまで期待通りに走ってくれた結果だと思います。

G1の舞台に連れてきてくれたアルセナールに感謝。

それにしても東京競馬場は盛り上がっていましたし、そこに出資馬が出走というのは誇らしくて本当にすごいことでいつかまたアルセナールで挑戦できると信じています。


5日の東京競馬では伸び上がるようなスタートになり後方からの競馬。直線外から追い上げを見せるも前に迫ることはできず9着。