◇初めてのノーザンファーム天栄見学~道中編~◇ | わにになるまで

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一口馬主ブログ

出資馬レーツェルに会う為に
本日ノーザンファーム天栄に
見学に行ってきました。

牧場見学はこれが初めてのこと。

ということでそのレポを
アップしていきます。

今回は「道中編」となるので
レーツェルのレポはありません。

何卒ご了承下さいm(__)m


今回の記事はちょっと趣向を変えて
ですます口調はやめてみます。

無理なチャレンジなのは承知していますが、
できるだけ頑張ります。


本格的に寒くなる前に
一度レーツェルに会いにいきたい。

そう思ってキャロットクラブに申し込んだのは見学日の丁度2週間前のことであった。

見学日の2週間前から予約が開始となるのだから我ながらせっかちな性格だ。

そんなせっかちな性格が仇となったのが、
今年9月のことである。

実は今年9月にも牧場見学の申し込みをしていたのだが、結局キャンセルしてしまったのだ。

正直に言うが、その理由はアイドルの公演を優先した為だ。

「9月生まれのお客様生誕祭」という1年に1度しかない公演が丁度私の公休に行われることが分かり、悩んだあげく牧場見学をキャンセルすることに。

キャロットクラブに初めて電話をしたのだが、キャンセルした私が100%悪いにも関わらず低姿勢な感じで「ご丁寧にありがとうございます」とスタッフさんに言っていただいた。

キャロットクラブの電話対応の素晴らしさは噂には聞いていたが、やはり素晴らしかった。

ここで改めてキャンセルしたお詫びとともに丁寧な電話対応していただいたスタッフさんに御礼申し上げます。

そんな経緯があった為、今回の牧場見学は念願が叶い本当に嬉しい。

なんせ前日は興奮のあまり
眠りにつけなかったほどだ。

牧場見学の嬉しさを話すと長くなりそうなので先に進めることにする。

今回の交通手段は高速バス、電車、タクシーになる。

恥ずかしい話、当方車の免許は持っているが、運転があまり得意ではないため、公共の交通機関を使うことにした。

ということで乗客が10名にも満たない高速バスに揺られること約2時間半。

11時過ぎに郡山駅前に到着。


ここでまずは腹ごしらえを。

どこか美味しいお店はないかと事前に検索して見つけた「凛々亭」というまぜそば屋さんに入る。


まだ11時過ぎということもあってか
どうやら客は私だけのようだ。

注文したのは「元祖国産ねぎトロまぜそば」というもの。


女性に人気のヘルシーメニューらしい。

うん。

ねぎトロが以外にも麺によく合う…

ような気がする。

なんとも不思議な味だ。

そんなまぜそばを美味しくいただいた。

外に出ると日差しがあって
ほんのり暖かい。

気持ち良いくらいの暖かさだ。

申し込んだ時には見学日の天候を心配していたのだが、この日は全国的に晴れで気温もそこそこ高く絶好の見学日和になって本当に良かったと思う。

郡山駅でこの記事を書きながら
電車の時間を待つことにする。

そして電車に乗ること20分ほど。

ノーザンファーム天栄の最寄り駅である矢吹駅に到着。


この矢吹は元巨人で元横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏の出身地らしい。

ここでも1時間ほど
時間を潰すことにする。

それにしてもこうして時間を潰して見学するのに丸1日掛けて、肝心の見学時間は15分ほど。

まるでアイドルの握手会と同じである。

それでも喜んでいくのだから、ここまで熱くなれる趣味を持つことができてこの上なく幸せなことなんだろう。

矢吹駅で待っているだけにも関わらず、なんだか緊張してきた。

やばい。

レースと同じくらい緊張する。

レーツェルには私の弱いメンタルを反面教師にして欲しいと願うばかりである。


そして時間を見計らって
タクシーに乗る。

10分ほどでようやくノーザンファーム天栄に到着。

(もっと良い写真を撮れば良かった)

料金は2040円。
(帰りも全く一緒)

地味にタクシー代が痛い。

でもここまで来れば
もうすぐレーツェルに会える。

テンションが上がってきた。

とはいかず、
やはりめちゃくちゃ緊張している。

まるで初デートで女性と待ち合わせてるかのように。

いや、レーツェルは彼女みたいなものかもしれない。

だって少なくともレーツェル以上に可愛らしいお馬さんを私は知らないのだから。

と書いていながらなんて親バカなんだろうと我ながら呆れる。

それはそれとして、ノーザンファーム天栄の事務所に到着。

予約時間まで15分ほどあった為、
応接室に通され待つ。

応接室はこれまでの活躍馬の写真が多数飾られており、ソファーはふかふか。(写真がない)



なんて立派な応接室なんだろう。

全く落ち着かないではないか。

よし。

外の景色でも見て落ち着こう。


めちゃくちゃ良い天気。

そうこうしているうちに
担当者がやってきた。

(続く)