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チャコままのブログ

「映画・ドラマ・ミステリ小説」等の感想、気ままに書いていきます。 



写真は キャメロン・ディアス と コリン・ファース

映画「モネ・ゲーム」マイケル・ホフマン監督 2012年作品

DVDで見ました。

出演  コリン・ファース(ハリー・ディーン役) キャメロン・ディアス(PJ・ブズナウスキー役) アラン・リックマン(富豪シャバンダー役)

暑っ~いから、やぱっり コメディでしょ(^∇^)

画家モネ(19世紀)の連作名画「積みわら」をめぐるコメディ、

あらすじ:美術学芸員のハリー(コリン・ファース)は、モネの名画のニセモノを使ったサギを
思いつく。
相棒PJ(キャメロン・ディアス)が絵画の所有者に成りすまし、ハリーは本物と見まが
うような贋作を用意して 標的の億万長者シャバンダーに近づく。
しかし、超天然の PJが
次々と騒動を巻き起こし、シャバンダーが別の絵画鑑定士を呼んだことで、当初まちがいなしの
はずの計画は予期せぬ方向に  (YAHOO!JAPAN 映画 より引用)


感想 名画をめぐる、爆笑詐欺ストーリー、
コリン・ファース(美術学芸員ディーン役)が 笑わせてくれました(=⌒▽⌒=)
あの「英国王のスピーチ」でのイメージは 一切なしですよ。

要は富豪ジャバダーに、美術学芸員と相棒PJが いかに贋作のモネの絵画を 上手に
売りつけるか、なんですが。ドタバタ騒動が ドリフコントみたいで爆笑もの!

すこし年取った?キャメロンだけど、やはり、はまりキャラでした。 


この写真は モネの連作(全部で25ある)「積みわら」の1つです

静かな傑作といわれるモネの「積みわら」からは ほど遠いエンディング

すごく変わった ライオンカットのような 猫ちゃんも登場します
ラストは もう この名画の静謐さとは 真逆(‐^▽^‐)
落ち込んでても、しっかり笑わせてくれますよ。

ちなみに、ラブコメではありません、あくまで お笑い系です。

WOWOWで放送されてた ドラマ「パンとスープと猫日和」シーズン1 DVDで鑑賞

今年DVDがでて やっと見れました(WOWOW加入してないからね)
借りてきた最初のDVD には 第1話と2話  いずれも50分弱の連続ドラマです。

出演 小林聡美 (アキコ役) 伽奈(アキコの食堂店員しまちゃん役) もたいまさこ(喫茶 

ハッピーのママ役)  たろちゃん(アキコが拾ってきた猫)

フードスタイリスト 飯島奈美 (かもめ食堂と同じ人)


あらすじ&感想  出版社編集部に勤めていた主人公アキコ。ある日突然、食堂経営をしてた母が急死する。社内の人事異動(経理課への移動)に不満を抱いてたこともあり、思い切って母亡きあとの食堂を経営することになる。

もともと母ゆずりで食に関心が高かったアキコが営む店は パンとスープを出すシンプルなお店でもちろん禁煙。
お客さんも 女性達、若いカップルやファミリー中心になりますね。

はらはら、ドキドキのストーリーではないけど、東京の下町で 周囲の人々の助言を聞きながら
食堂経営するアキコ、その店の店員しまちゃん、まったり登場して景色を和ませる和猫のたろちゃん、近所の喫茶のママと店員さん、みんなの日常が 見てるだけでなぜか楽しくなってくる。いいな~こういう連ドラ(‐^▽^‐)

登場する人達もさりげない演技で、声を張り上げて 力むこともない、猫たろちゃんの演技も
良いんですよo(^-^)o
パンとスープ、そして2話目では アジのから揚げ料理場面が、すごく美味しくて、食べ物シーンも見せ場です。

かもめ食堂の系譜かしら、バックに流れるウクレレも心地よいですよ音譜



写真 は 左から もたいまさこ 小林聡美  伽奈

原作 群ようこ「パンとスープと猫日和」 ハルキ文庫 
スティーブン・ソダーバーグ監督  2013上映作品 R15+
映画「サイド・エフェクト」DVDで鑑賞

出演 ジュード・ロウ(精神科医バンクス役) ルーニー・マーラ(エミリー・テーラー役)
   キャサリン・ゼタ・ジョーンズ(精神科医ビクトリア・シーバート)

主人公演じる女優さん ルーニー・マーラ に注目して見て観ました。

あらすじ:「トラフィック」などのスティーブ・ソダーバーグ監督が放つサスペンス。新薬の
副作用によって夢遊病になり、夫を殺害してしまった女性と その悲劇の裏側に隠された真実を
彼女の治療にあたった精神科医が暴こうと奔走するさまを活写。


精神科医にジュード・ロウ、 事件を引き起こす謎めいたヒロインにルーニー・マーラ、  
そして、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ,チャニング・ティイタムが結集した。アルフレッド・ヒッチコック監督作品のテイストを感じる演出にも、目をみはる。
 (YAHOO! JAPAN 映画 より引用)

 

以下 多少ネタばれあり

感想: 想像した話とちょっと違ってました。題名は訳すと 副作用のことですね。だから、
新薬開発とか投与された被害者の告発とか、社会派ミステリを想像してたのですが。

まず登場人物が そろって強い上昇志向の人達ばかり。主人公エミリーは、夫がインサイダー取引の為、4年間服役するのですが、その間も贅沢な生活が忘れられない、地道な仕事や生活
が不満なヒロインです。
最初の彼女の主治医も(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じるビクトリア)エリート精神科医でありながら、浮気ばかりする夫との生活に不満を抱いてるし、もっとお金が欲しい。

主人公エミリーが病気再発後にかかる 主治医バンクス(ジュード・ロウ)も再婚して
高いマンションを購入、義理の息子には私立学校に行かせたくて、もっと収入を得たいと考えてる。それで製薬会社と契約して 自身の患者に新薬投与を試験的に行うことに。

現代人は 皆、子供の教育費や 家のローン、介護費用などに追われて、この映画の登場人物みたいな側面をもってるかもしれない。だから、素朴で善良な人は登場しないけど、このヒロインや主治医たちを全面否定できない訳ですね。とはいえ、あまりヒロイン エミリーには感情移入できませんでした。

しいていえばバンクス医師(ジュード・ロウ)には ちょっと共感しました。せっかく再婚し
義理の息子の育児にも熱心で、開業医としても張り切ってる時に、エミリーの診察担当医に
なったばかりに、事件に巻き込まれていく訳ですから。こういう善悪区別はっきりしない
現代社会の中で苦悩する医師を演じるジュード・ロウ、 はまり役ですね。ファンは必見!


ヒッチコックテイストといわれても、沢山ヒッチコック作品を見てないので、正直良く解らないです。が、リメイク版で見た「ダイヤルM」を、

冒頭から思わせるシーンとかあり、話の展開も「ダイヤルM」「めまい」等のヴァージョンなのかな?、ヒッチコックファンの人には大変面白い映画かもしれません。


感情移入できないヒロインだけど、やっぱり注目は、 主人公エミリー役ルーニー・
マーラです。「ドラゴン・タトゥーの女」主演時とは、すっかりイメチェン。いやーな女性の役( 性格的に絶対 同性に嫌われるタイプの女性)を しっかり演じてすご~い!



まっ、身近には ここまでの人はちょっといませんけど。それもヒロインの強い上昇志向と、セレヴ生活が忘れられないため、ここまでの行動をしちゃったのかな。

冒頭から主人公に しっかり注目して挙動を見てると、推測されること多々。

ちょっとでも集中してないと、後半えっつ、えっつ となります。

もう一度見直すことになっちゃうかもです!

推理映画好きな人向きかな、私は最初のほうの(駐車場シーン)主人公が車に
乗る時点で、なんとなく先が見えました。でも、ルーニーの演技と、
ジュード・ロウの演技も光ってたので、楽しめました。

本当に怖いのは こんな事件が 実社会で 起こりえること、多分 男性陣には ちょっとゾクッとするお話ですね(* ̄Oノ ̄*)