
フレデリック・フォンティーヌ監督 (2012年作品)
「タンゴ・リブレ 君を想う」DVD 鑑賞
キャスト:フランソワ・ダミアン(J・C) セルジオ・ロペス(フェナン)
アンヌ・パウリスビック(アリス) ジャン・アムネッケル(ドミニク) ザッカリー・シャセルオ(アントニオ) マリアーノ・チチョ・フルンボリ バブロ・テゲリ
あらすじ&感想
刑務所の看守J・C は ダンス教室で 看護師アリス と知り合う。アリスは刑務所に 夫とアリスの愛人ドミニク 二人の面会に通ってくる。アリスの夫とドミニクは 共犯で15~16年の刑に服している。アリスの夫は 看守J・Cと アリス がタンゴを踊ってる事を知り、刑務所内の服役仲間の一人から タンゴの手ほどきを受ける。このシーンが凄い!
タンゴ手ほどきするのは、世界的タンゴの振り付け&踊り手として有名なマリアーノ・チチョ・フルンボリ、服役者に扮し 実際に踊ってみせる。すごい気迫をこめたステップ、鼻ピアスもだてじゃない。セクシーな男女の対話を思わせるステージ上のきらびやかな踊りをつい想像するが
、ここでの踊りは土臭いアルゼンチン タンゴだ、「タンゴは人生そのもの、内面のすべてがでる」という
講釈もするが、説得力ありますよ。
でも、ダンスシーンだけ見どころの映画ではないんです。
日々淡々と看守仕事をしてたJ・C が アリスに惹かれ、タンゴの踊りを上達するにつれ、
人生観が 変わる、その はじけっぷり が見どころです。
予想できないエンディング、おもわず笑っちゃうけど、それだけじゃない、主人公J・Cの
未来を予想すると
涙もありです。
コメディとして観てたけど、ラブコメじゃないです。
人生と 同じくお笑いもあり、 ちょっぴりほろ苦い お話でした。そしてタンゴが踊りたくなる映画です。
主人公のはじけっぷり 南米音楽のノリですよ!

