中学校の古典で習った 宋時代の禅書『無門関』にある 純情の若者の心を深く捉えた句 『羊頭狗肉』が、今や脚光を浴びる事になった。


先日来 関西に名をとどろかす『阪急阪神ホテルズ』のメニュー虚偽表示問題騒がれる様になった為である。


前者は 約900年前の宋の時代 街の小さな居酒屋が、店の表に羊の頭を看板に掲げて、裏では犬の肉を料理して売っていたと云う故事である。 


後者は 『大理石に絨毯 シャンデリヤの宮殿と紛う近代ホテル』のメニューと料理が、東南アジア産のブラックタイガー車海老(日本近海産名)として、

又 南米産のバナメイエビ芝海老(日本近海産名)としてメニューに書かれていたと言うことだ。


将に 『羊頭狗肉』の近代版である。


 (ブラックタイガーもバナメイエビも、生物分類学上 車海老 芝海老と同じ十脚目クルマエビ科に属すから、虚偽ではないと言うのだろう)


と云っても オーストラリヤ産牛肉を 松坂牛も、同じ牛肉であるとは、世上通じまい。


この様な詭弁、弁解を弄せぬよう、老舗の矜持を示して貰いたいものだ。








今夕 所謂競馬専門誌をコンビニに買いに行った。


創刊以来 およそ40年来愛読の 所謂某競馬新聞である。


新聞を手にレジに500円と50円を差し出すと、店員は500

硬貨のみ取って、今日から500円になったと言う。

 『値上げしたのか!』と、半ば不審と、不信感が湧く。


450円が500円の値上幅10%を超す暴騰である。


                 (消費税引き上げは来年4月の筈)


新聞の下段に、


価格改定のお知らせ 『円安に伴う原材料価格の高騰に依

誠に心苦しくはありますが云々』とある。


 (因みに、某経済新聞は40ページに及ぶ朝刊が160円である。 

 新聞と競馬専門紙と同一視出来ないが、原材料の高騰は同一である

新聞は値上げしていない


機を見るに敏 多彩なデーターの収集と科学的分析の提供が

気に入っての創刊以来の愛読であるが、


     脱デフレへの貢献は 果たして的中するだろうか。





 先日 野生『猿が 静岡県の本丸 県庁に現れる』と TVニュースで報道されていた。



 画像から 事務職員 消防職員らしきものが 玉網を持って必死に猿を 追い掛けまくっている。


 猿は ひょいひょいと飛びまわっている。


 捕まらないとみたか、捕獲用の金網罠を仕掛けて懐柔作戦に出たらしいが、


 罠の中の 餌は全く食べた跡がないとの 蛇足の説明が付く。


 追いかけ回しした後で、 罠の餌を食べると思う程  猿公はそれほど 甘くは無い。

 

 

 さぞかし 権現様は 猿公になす術を知らなかった 留守居家老の無能さに立腹したことだろう。



昨日は土用の入り、早朝窓を開けると、爽やかな風に乗って


クマゼミの啼き声が聞こえ、耳を疑った。


7月に入っての連日の猛暑に日々1000人余が熱中症で


送されたとの報道が嘘のようである。



自然は裏切らない


気候不順の今夏も、エンゼルトランペットが咲いた。

             
 
           juvenile filly


 夕暮れ時 『純白のトランペット』が 誇らしげに。 


 ブロ友に捧げる。