”竜頭蛇尾” 古来よく知れた四字熟語であるが、
出典は”景徳伝灯録”である事は余り知られてない。
意味は、『始めは龍の頭の様に素晴らしい勢いであるが、
後になると蛇のしっぽの様に振るわないこと』
と辞書に書いてある。
昨年の干支は辰(竜)で、今年の干支 巳(蛇)も終わらんとしている。
これを、竜頭蛇尾 であると駄洒落を言うつもりはない。
最近政治の世界で、竜頭の華やかさと勢いに酔った市民が
期待に沸いた政党が、此の極寒の巳年の終りに 市民は
冷淡な眼差しを浴びせて 三々五々と去って行っている
と云う現実である。
冬の夜長の、炉辺でのお伽話である。





