今日は、5月4日 緑の日
銀杏 榎 楠 落葉針葉樹 楠 楠 榎
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クロマツ
眼下に広がる5月の街路樹。新緑に萌える銀杏、榎の若葉。
クリスマスツリーの様な2本の落葉針葉樹(メタセコイア)に抱えられて褐色を帯びた濃緑の黒松、
紅葉したように見える、楠の新芽。
今黒松には、ガマの穂の様な新芽が、すーっと伸びている。 木の下には落ち葉が積もって。
楠の下は、道路の側溝に枯れ葉が吹き寄せられている。 この時期、子供の頃、庭に植わっていた楠の古木か
ら、枯れ葉が夕立のように音を立てて、降って来たのが思い出される。
「松葉散る松の緑の伸びにけり」 正岡子規 ・・・今朝の日経の「春秋」に紹介されていた。
そして、松葉散るは初夏を表す季語で、新しい葉が整い古い葉が静かに落ちて行く景色が浮かぶと。
楠も、新しい葉が揃うと、古い葉は気前よく散って行く。
正月の注連縄や、鏡餅に、縁起ものとして橙と共に飾られる楪(ユズリハ・譲り葉)は、新しい葉が育った初夏
に古い葉が席を譲る代表的な木である。
さあ、そろそろ席を譲る好機なのは、あながち木々の世界だけでは無いだろうに。

