今回の京都旅行での楽しみの一つだった昆布専門店が「昆布の価値を再認識してもらう」ために作られた昆布らぁめん。

 

老舗昆布屋さんの2階に上がると、グレー×ベージュのバー?のようなとてもオシャレな空間。

先ずは、真昆布、羅臼昆布、利尻昆布の水出しをワイングラスで体験。 

味、香、色の違いをハッキリ感じられます。

そして、目の前の特注のオシャレ機材で削られた昆布を試食。

削りたての昆布はふわふわの食感がいい感じ。

ちなみに削った後の昆布は白くなるのですが、その白くなった昆布は鯖寿司に使うそう。

そんな昆布にまつわる話を聞いていたら、お楽しみの昆布らぁめんが登場。

硬度ゼロ超軟水を使用し、真昆布・羅臼昆布・利尻昆布をブレンドしたものがベース。

水出しで魚介・削りたて枕崎鰹節・するめ・貝・木の実・茶葉でスープをとり、塩分調整したスープ。

ちなみに肉類・添加物・かえしは不使用。

具材は九条ネギ、竹の子、鶏むね肉、そしておぼろ昆布。

どの具材も抜群に美味しかったけど、おぼろ昆布がスープを吸ってとても味わい深い美味しさ。

身体が喜ぶ、昆布尽くしの時間。

すっかり昆布ファンになって、1階の売店で自分土産をたっぷりと。

ごちそうさまでした♡