西洋式毛鉤で鱒を釣る ~毛鉤工房ClearWater~

西洋式毛鉤で鱒を釣る ~毛鉤工房ClearWater~

フライフィッシング・フライタイイング

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お久しぶりに御座います。
諸事情により、4か月間ほぼ休みなしの刑に処されている者です。
刑期は今月いっぱいで終了です。
今日は久しぶりにまともな休日になりましたので、釣りに行ってきました。

 行ってきたのは兄川です。


  
こちらのお店で漁券を買いました。
おばちゃんの話では先月の大雨で魚がだいぶ流されたんじゃないかとのことでした。
兄川はかなりの人気河川でそのうえ大雨の影響があるんじゃ今日はボウズかなと思っていましたが、なんとかかんとか釣れました。


 
↑こんな感じの良さげなポイントよりも、
 
↑こんな感じの岸際ギリギリでばかり釣れました。
やっぱりプレッシャーきついんでしょうね。
ではでは釣れたお魚さんのお披露目です。
 

今日一番のヤマメさんです。
その他は・・・



アベレージサイズのヤマメ2匹だけでした。

なんか風邪気味で具合悪かったし、カミナリ様がゴロゴロしたのですぐ帰ったのです。
釣りをしたのは賞味1時間くらいでしょうか。
でもグッドサイズが釣れたので良かったです。

今シーズンは忙しくてなかなか釣りに行けなくて残念なシーズンでしたが、それでも7月に2回ほど寝ずに釣行に行ってきたので、その時の成果も御披露致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
↑最後の御方には大変申し訳なかったのですが、リクエストがあったので・・
 
こんな風にさせて頂きました。



 
今日の帰り道。貴重なアニハタヤマネコと遭遇しました。
ノーブラッシングの長毛ボサボサニャンコでした。



 7月の夕暮れに撮った田園風景です。





今年もう一回くらいはどっか釣りに行きたいな。

  




『ネコは障子が大好きです。そんなネコを誰が躾けられるというのでしょうか?』
by Ernest Miller Hemingway



あ、こんにちは。
今回は釣り仲間の山田氏(コードネーム:プロ 以下プロと表記)と奥入瀬川に行ってきました。
いつもはプロの車で行くのですが、プロの車は『窓が勝手に開いてしまう病』に罹ってしまったらしく、私(コードネーム:ピカチュウ)の『走ると異音が鳴る車』で出発進行!


奥入瀬川は十和田湖に源を発し、太平洋へと注ぐ川です。
弘前市から向かうには、八甲田山を越えて行かなければなりません。
その途中に城ヶ倉大橋というダイビングスポット・・ではなく大きな橋があります。
そこから見える岩木山がとても綺麗なのですが、この日はあいにく雲が掛かってました。
 
まずは支流のK川で腕鳴らし。
この日のプロはルアーでエントリー。
 
プロはここで十数匹のヤマメを釣っていましたが、私は本領発揮のノーフィッシュ。
渋いライズのtbヤマメに悪戦苦闘の末、惨敗でした。
その後、支流のO川へ移動しましたが、水量が多くてすぐ撤退。

本流のプールへ。
 
正午過ぎに到着して川面を見ると、何やら大きなカゲロウがポコポコとハッチしています。
 
 ちょうどハッチが始まったらしく、元気なヤマメたちがライズし始めました。
この日はオオクマパターンを持っていなかったのですが、#12のフライなら何でも投げると掛かりました。
 
  
  
 もうなんだか釣り堀状態。
何匹釣ったか分かりません。
1匹大きいのも釣ったんですが、写真を撮ろうとした隙に脱兎の如く逃亡。

途中でプロがフライをやりたいと言い出して、ルアーと交換しながら釣りあがり、気がつくと17時30分。もうそろそろ帰ろうかということで終了。
久しぶりに大漁でした。

いやー夜勤明けだったから超疲れたー




最後に
ネコって可愛いよね
 
 
 
 
 津軽平野にそびえる独立峰・岩木山。
 

弘前の街並みと岩木山。
標高は富士山の半分以下の1625m。
山麓の雪もだいぶ消えてきました。
 

快晴の青い空には飛行機雲。
夏って感じです。
 

今回は岩木川の支流に来ました。
りんご畑や水田の中を流れる里川です。
水田に水を引いてるせいか、水量はかなり少なめでした。
そのせいか魚影は薄く、ライズもほとんどありませんでした。
それでも、なんとかヤマメ2匹とtbイワナ1匹を釣りました。
 

入渓点付近で釣ったヤマメです。20cmちょいくらいでしょうか。
 

tbイワナちゃん。
 

しばらく魚影もライズも確認できず、強い日差しで半分溶けかけていると、ライズをようやく発見。
釣りあげてみるとナイスバディなヤマメさん。
 

グッドコンディションのヤマメを釣るたびにやってしまう猿芝居。

私「ぐへへ、ネエチャンいい体してんな。ちょっと触らせてくれや。」
ヤマメ「ちょっと何するんですか!?やめてください!!」
私「こんなとこで大声出したって誰も助けに来ねーよ!」
ヤマメ「イヤ~~~っ!!!!」

とかなんとか言いながら、裸体を撮影・・・。
そして、ただいまネットで公開中。
鬼畜ですな。
変態ですな。

帰り道にヘビさんとミツバチさんに遭遇。
 
 


 TMC212Y Dry Fly, D/E, 4XS, 5XW, Forged, Black-nickel.
渋谷直人氏が監修のフライフック。カーブドシャンクドライフックの究極とも言えるフック。
って検索すると書いてあります。

でも、本当にいいデザイン。パラシュートにはもってこいって感じ。どんな風に巻いても恰好良く見えてしまう。これは私の自画自賛癖も大いにあるが、なによりも洗練されたデザインのおかげだと思う。
いやマジいいフック。超好きです。

 
  
  
  
  
  
  
 

 
  
  

今日は初めての兄川へ
もうさすがに雪代は落ち着いているだろう。
ヤマメ釣りまくるぜ!もー100匹くらい釣っちゃうぜ!
なんて過度な自信にヒャッホーしながら行ったら・・


 
 なんじゃこりゃ?
あれ?おがすぃ~なぁ?濁ってる・・・。
しかも対岸の崩落が凄まじい・・・。
いかりや長介ばりに「だめだこりゃ」な雰囲気。

しかし、ふと見ると枝沢が・・・。
 
 そそくさと支度を整え竿を出すとtbヤマメちゃん。
 
 ん~もういいや、撤退!
近くの瀬の沢川へ。
こちらも初めて。
どんな川かな?と期待に股間を膨らませながら行くと・・・
 
 はいどーも河川改修工事中で御座います。

それでも、少し進むとこんな綺麗な場所がありました。
 
 
必殺!変態キャストでアクロバティックに波打つループをキメると、良型イワナが釣れました。
 
 この子は#12のハックルスタッカーをがっつり飲み込んでくれました。
おかげで外すのが大変でした。
ごめんね。

瀬の沢川はこの後、ナメ続きの渓相になり、魚影もあまり感じられなかったので、退渓。

帰る途中で地元の平川へ。
良型ヤマメが釣れる秘密のポイント・・。

しかし、このポイント・・・。素人にはお勧めできない。
なぜなら、このポイントへ行くためには毎年この時期、エロ本が大量投棄されている場所に車を停めなければいけないからだ。
近隣の田畑を耕す、農家の方々からは不審者専用駐車スペースと呼ばれていて、忌み嫌われている場所である。
私は由緒正しき不審者なので、いつも堂々と停めているが、不審者じゃない一般の方は駐車しないほうが無難かと思う。

まぁ、それはさておき、ポイントへ。

 
  
 あれれ?
今日はtbヤマメでした。残念。
次来る時までにあと15cm大きくなっててね。
というわけで今日は終了。

来月上旬には兄川リベンジしたいと思います。



 
下北半島 風間浦村を流れる易国間川に行ってきました。
この川はフライフィッシングデータバンクというサイトで紹介されている川です。
ただ、残念ながらサイトでの評価はイマイチ・・。
なんと書かれているかと言うと、次のように書いてあります。


『魚影はぼちぼち。アベレージサイズはいまいちで小型ヤマメが多い。フライフィッシングフィールドとしての魅力は、あまり大きくない。そのわりに釣り人はよく見かける。』

『本州最北端のイワナの渓と書くと、いかにも釣れそうだが、魚影はボチボチで小型が多い、というのが現実。はるばる遠方から来るほどのポテンシャルはなく、下北半島観光のついでにいかが?、というレベルだろう。』

易国間川は今まで行ったことがなく、前々から一度は行ってみたいと思っていたのですが、正直この評価を読んでからは気持ちがだいぶ萎えていました。
しかし、まったく釣れないわけじゃないだろうし、割と水源の山の標高も低めだから雪代も収まってるだろうし、釣れなかったとしても近くの下風呂温泉にも興味があるということで、今回の初釣行と相成りました。

渓相は普通というかまあまあでしたが、とっても綺麗な場所もありました。

 
 
非常に美しい景観です。
ただ、フライフィッシングデータバンクさんの評価・・・正解でした。
釣果は以下のヤマメ2匹のみでした。
 
 
なんかもう、残念。
魚影はボチボチどころか全然ナッシングでした。
やけくそで川の中をバシャバシャ歩いてみても走る影は皆無。
静かに川面を眺めていてもライズも皆無。
メイフライ・ストーンフライ・ガガンボなんかも、たくさんの種類が飛び交っていたんだけどなぁ・・・。やっぱ居ないんだろうね。

というわけで、釣りは早々に撤収して温泉へ♨
下風呂温泉の新湯という共同浴場に入りました。
 
 お湯はうっすら白っぽい硫黄泉といったところでしょうか。
温度は何度か分からなかったですが、かなり熱かったです。
新湯の近くには大湯という共同浴場があります。
 
 こちらの方は定休日の札が掛かっており、入れませんでした。
ただ、某温泉ブログでも定休日で入れなかったとの記述があり、もしかしたら営業してないのかもしれません。
それから、この大湯の向かいには『まるほん旅館』があります。
この旅館は知る人ぞ知る『ネコ女将 テンさん』のいる旅館です。
今回は日帰りなので、テンさんには会えませんでしたが、旅館の裏にいたノラネコを記念撮影しました。
 
 モフモフはできませんでしたが、ニャゴニャゴと会話はしてくれました。

今回、釣りのほうはイマイチでしたが、ネコと温泉に満足した釣行でした。 
釣行なのに釣り以外で満足なんて、変な話ですけど・・・。

こんにちは
こちら青森県の八甲田山・傘松峠付近では、まだまだ雪の回廊が残っておりますです。

 

当然ながら雪代轟々だったので釣りもせず帰宅すると、我が家の玄関で日向ぼっこしているネコが一匹・・・。
 

平野部と山間部ではまだまだギャップの激しい青森県でございます。
あ~早く雪解けないかな。
こんなフライが使える日が待ち遠しいと思いながら巻いたストーンフライです。

ストーンフライ 
ストーンフライ2 

Hook:TMC200R#16
Wing:ティーバッグの袋
Tail&Abdomen&Leg:ターキーバイオット
Hackle:コックネック
Indicator:エアロドライウィング
 こんにちは、ネコ侍です。
最近、こんなのをよくコンビニなどで見かけます・・・。
 
 ん~、奇遇ですな。お主もそのように名乗っておるとはのぅ。
なにやら親近感が湧くではないか。
拙者のように可愛い顔じゃのぅ。
それはさておき、今回はクロマダラを模したコンパラダンである。
ウィングにはディアヘアーとCDCを混ぜてあるのじゃ。

 
 
Hook:TMC100 #12
Wing:CDC・ディアヘアー
Thorax:CDC
Abdomen:ピーコックハール
Tail:ムースボディヘアー
 
オオクマって漢字で書くとなんて書くんだろ?
大熊?
とりあえず、オオクママダラカゲロウってことで・・・。
春から初夏にかけて活躍してくれるフライです。
メスは夕方頃に平瀬の流心に集まり卵塊を水面に産み落とすそうで、スピナーパターンも用意したいところです。

 
 
 
  
Hook:TMC100 #12
Wing;CDC
Hackle:コックネック#14
Abdomen:ターキーバイオット
Tail:ムースボディヘアー
20140428 
遅ればせながら今季初ヤマメです。
ちっこいですが、今日はこれ一匹で満足して終了しました。
実はここ数か月間、左腕が神経麻痺で24時間四六時中ビリビリ痺れまくりだったんです。
例えるなら、左腕全体が軽く感電してるような状態です。
最近は、人差指と親指の感覚はまだ無いものの、腕全体の痺れは微炭酸がシュワシュワしてる程度に改善してきました。
青森県はまだまだ雪代で濁流轟々な河川が殆どですが、小さな里川で小さなヤマメを久しぶりに釣れて良かったです。