こんにちは🌞

恒例の今クールのアニメ感想ブログです!

マジでたくさん観てました。

社会人になったと言うのに1クールで16作品観てました。

そのため感想ブログも長くなってしまうと思いますが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。



『阿波連さんははかれない』


人との距離を測るのが苦手な阿波連れいなと隣の席のライドウとの日常を描いたラブコメディ。
ラブコメといえどハラハラ感は少なくてお互いの好意をほぼ隠していないのも観ている側として気持ち良かった。まあ基本日常系ですね。

すぐライドウにぴったりとくっつく阿波連さんが可愛い。

阿波連さんは表情の変化こそ少ないけれど、色んな姿を見せてくれて癒されました。
ほっぺたを膨らませたり、寝癖で髪が逆立っていたり...。
特に物静かそうな阿波連さんが椅子並べて寝てるの可愛かったな。

▲第二話『尾行られてるんじゃね?』


阿波連さんの行動に変な考察をするライドウも面白かった。The堅物って感じでかとラブコメ主人公男のイライラする感じの鈍感さじゃなくて文字通り変な考察をしているので笑いました。

でもそれ以上に笑ったのが風邪気味のライドウくん。


▲第九話『風邪じゃね?』


イケメン顔になってて爆笑しました🤣

寝ている時も絶妙に気持ち悪くて最高でした。



そして、なんといってもOPが良い!!!


麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜からなるTrySailという声優ユニットなのですが、マジ可愛すぎる。顔面偏差値えぐいやろ。

MVも可愛すぎるから絶対に見てほしい。


推し声優っていうと鬼頭明里や上坂すみれなのだけど、麻倉ももさんが僕のどタイプすぎます。(誰も聞いてない)




『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』



『かぐや様は告らせたい』シリーズの第3期。


一期二期同様たくさん笑わせてもらったし、

内容的にもとても良かった。


原作はまだ終わってないけどここで終わっても満足出来るくらい、とても良かった。(原作未読だから今どうなってるのか分からんけど友達曰く「4期で終わると思う」って言ってた。)


「ウルトラロマンティックってなんぞや」って思ってたけど、本当にウルトラロマンティックでした。


とりあえず最終回が本当にウルトラロマンティックすぎて...(語彙力)


PV観て下さい。


白銀とかぐやだけでなく、石上の恋も動き出します。

つばめ先輩に恋してルンルンな石上可愛い。。。


かぐやの遠い親戚である四条眞妃も可愛かったな。


第9話で石上がつばめ先輩を文化祭デートのお誘いするのに戸惑っていたところ、「もしダメだったら私が一緒に周ってあげる!どっちに転んでも損はないでしょ?むしろ失敗した方がお得なくらい!」と背中を押してくれました。

良い人すぎませんか?残念ヒロイン眞妃さんも幸せになって欲しいですね。


文化祭編は伏線もたくさんあって、あれもこれもウルトラロマンティックな最終回を迎えるための布石だったのだと思うと白銀御行に惚れます。


文化祭ともう一つ印象的だったのはやっぱり第5話のラップ回ですね。


白銀が「人間は時に弱さを曝け出す必要もあるという事」を早坂に伝えるためラップを練習する事になるのですが...(←この思考がおもろい)。


もちろん音痴である白銀のラップはボエボエなもので、例の如く藤原と猛特訓。

(藤原と特訓シリーズにハズレなし。)


そこで披露したラップがこちらのツイートから聴けるので是非。


ラップのクオリティ高いし、藤原の「ブンブン!チッ!」というボイパ擬き(?)が可愛いし、“俺の演技は理想の〜”からの白銀の歩き方が面白すぎるし、とにかく最高なので。


この曲だけではなく、5話では特殊ED『My Nonfiction』が聴けちゃいます。


こちらもカッコ良くて、“I'm みゆきしろがね 鳴らせ心の鐘”の歌い方が個人的ツボ。



早くも新作制作が決まり、今から楽しみです☺️





『カッコウの許嫁』




※7月3日現在、2クール連続放送中のため11羽目までしか試聴していません。


赤ちゃんの頃、取り違えられた海野凪と天野エリカは許嫁だったというところから始まるラブコメ。


実の子供も育てた子供も見守りたいから2人に結婚して欲しいという親の気持ちも分からなくもないけど、ありそうでなかった面白い設定ですよね。


だけど2クール連続放送中の前半クールというのもあってか展開はあんまりされなかったような...。


でも10羽目で徐々にタイトルの伏線もちらつき始めて動き出してきましたね。(どっちなんだい)


作画も綺麗だし、名だたる恋愛漫画を生み出してきている吉河美希先生の作品なだけあって女の子が可愛い。


二羽目『結婚ならしないわよ?』では、エリカにとって生みの親である海野夫妻に「もっと仲良くしたい」という一言が言えず涙を流すのが良かったですね。


八羽目『このまま結婚しちゃうの?』では、兄だと思っていた凪と血の繋がりはなく、離れて暮らす事になってしまい、エリカに「お兄ちゃんともうちょっと一緒にいたい」と涙を流しながら本音を漏らす幸も可愛かったな。。


ただ単に女の子が可愛いだけじゃなくて、涙を流す女の子の描き方が上手いのかな。


四羽目『俺と付き合ってくれますか...?』では実の姉妹と発覚してどことなく気まずいエリカと幸が打ち解けるべく3人で料理をしようと提案する凪も良い奴。



OPは吉岡聖恵(いきものがかり)『凸凹』は長屋晴子(緑黄色社会)が作詞作曲を担当。


OP映像も綺麗なので観て欲しい。


↓0:59あたりからそれぞれが独特なポーズをしていくのだけど、それがたまらん可愛い。


幸はちょけてて可愛いし、エリカは王道可愛いし、ひろのポーズは謎すぎてじわる。


MVも吉岡聖恵さんが可愛くてとても良いのでオススメです↓





『可愛いだけじゃない式守さん』



※7月3日現在、放送スケジュール的に第10話『勝ちたい気持ち』までしか視聴していません。


不幸体質の主人公・和泉の彼女の式守さんの可愛いだけじゃない魅力を描いたラブコメ作品。

最初から付き合ってるパターンのラブコメは意外と珍しいですよね。


可愛いだけじゃないってどういうことって感じですが、簡単に言うと行動や言葉がイケメンなんです。


OPの『ハニージェットコースター』のサビの歌詞には“なんか僕よりも彼氏みたい!”とあるくらい。


曲も良いし、OP映像めっちゃオシャレなので是非観てほしい。



この作品は個人的に主人公・和泉に好感が持てないのが残念でした。ラブコメ主人公に好感を持つ事の方が少ないですが笑

不幸体質とか女々しいところとか式守さんを立てるためのキャラ付けと分かってはいてもムカついてしまいます。。


でもそれ以上にゾッとしたのは和泉の母。

第3話『不幸のち、晴れ』では、「あの子に愛想尽かさないであげて欲しいの」と式守さんに言うんですよ。

ヤバすぎませんか?

息子の彼女にですよ!?

もはや脅迫でしょ。


また、第4話『立夏、それぞれの想い』では、料理教室にて転けてしまい放り出すように包丁を宙に浮かせます。

危なすぎない?

息子同様不幸体質とはいえ、刃物持ってる時に転けるって...。しかもそれが息子の彼女にブッ刺さりそうでしたからね。


要するに和泉の母親が天然サイコで怖かったです。



和泉家がろくでもないだけあって(言い方)式守さんの良さはすごく際立っていました。


第8話『文化祭Ⅱ』では、和泉に密かに想いを寄せていた神谷に対して、

「私の好きな人を好きになってくれる人に悪い人はいないと思うから」

と言える器の大きさは高校生の域を超えていますよね。



同じクラスの友人・犬束もカッコよかったです。

まず見た目が『僕のヒーローアカデミア』のかっちゃんすぎるし、CV岡本信彦という事で実質かっちゃんと言っても過言ではない。


第4話では、海に行きたいという話の流れにも関わらず海が苦手な和泉のことを考え川を提案してくれたり、それに対して「気を遣わないで」と言う和泉に「気なんか遣うかよ。みんなで楽しめる所行った方が楽しいから話し合ってるんだろ?」とさらっと言えるのイケメンすぎるて。


式守さんは犬束と幸せになって欲しい。(昼ドラ展開すぎるけど笑)





『くノ一ツバキの胸の内』



『からかい上手の高木さん』の作者である山本崇一郎先生原作の男子禁制の里で暮らすくノ一達のお話。


いくつかの班に分かれており、主人公ツバキは戌班の班長で、ツバキ大好きなツンデレなサザンカと食いしん坊のアサガオと基本的に行動しています。


男の存在を知ってはいるものの会ったことも見たこともないので興味津々ながら周りにそれを悟られないように毅然としているツバキ可愛いし、

サザンカはツンとデレが極端すぎてツバキには「姉様〜♡」と声色を変えて接しているのが可愛い。


中でも僕はアサガオが好きで、

五の巻『果物を巡るたたかい/一人前と甘やかし』では、名前書いて大切に育てていた果物をヒナギクに食べられてしまい号泣していたり、

八の巻『最強の班/姉さま』では、班決めという大事な日に川で1人魚を捕まえていたところに(←可愛い)ツバキとサザンカが通りかかり、「あれ〜?何してるの?」と呑気に聞いて(←可愛い)、2人の足が怪我している事に気づき、「2人とも足どうしたの?お揃い?😁」とにっこりして(←可愛い)、結局2人を担いで山を登り「着いたー!」と満面の笑みで喜んでいて(←可愛い)

あー全部可愛い。


3人だった戌班ですが、六の巻『転入生/人見知り』からリンドウというお面を被った転入生が入ります。リンドウはお面を被っているし、一人称が「僕」だし、で男だと疑われてしまいます。


そこでもち○ち○ネタがあったり、九の巻『ヘビと男/成果とは』では、リンドウが「ち○ち○はヘビに似てるかも」と言っていたり、結局ち○ち○で笑ってしまう僕なのでした。

(『ONE PIECE』の女ヶ島を思い出しました。笑)


ち○ち○の話になってしまいましたが、、お面を取ったリンドウの顔がとても可愛いので注目です👀


他にも魅力的なキャラクターがたくさんいて、皆に頼み事や相談事を受ける機会の多いモクレンはおっとりしていてとても癒されます。


皆の前では余裕そうにしているベニスモモは、影ですごく努力していて、宮っち(宮田俊哉)は自身のラジオでベニスモモを推していました👍🏻


自分の可愛さにとても自信があるヒナギクは他人のことを「可愛い」と思ってしまうと泣いてしまって、めんどい女感すらご愛嬌でした。笑


とまぁ可愛い女の子がとにかくたくさん出てきます。



そして、OPも良かった!!


和っぽい感じで来るのかと思いきや、王道邦ロックの中に作品に合った可愛らしさもあってとても良かった。


今年は個人的にガールズバンドブームが来てるからハマりそうな予感。



ちなみに夏クールからは、同じく山本崇一郎先生原作の『それでも歩は寄せてくる』がスタートします。

1月からは『からかい上手の高木さん』、4月から『くノ一ツバキの胸の内』に続いて3クール連続で同じ作者の別タイトル作品が放送されるって凄すぎないか?





『サマータイムレンダ』


※7月3日現在、2クール連続放送中のため第12話までしか視聴していません。


タイトルやキービジュアルの雰囲気から王道!夏の青春!って感じかと思う人がいるかもしれませんが、タイムリープ系サスペンスです。青春どころかむしろ不気味な雰囲気です。


あらすじを書くの難しい...。幼馴染の小舟潮の訃報を聞き地元の島に戻ってきた網代慎平が潮の死に繋がっていると思われる「影」について捜索していくって感じかな?


PV観た方が分かりやすいと思うので貼っておきます↓


僕の理解力の無さもあってちょっと難しいっていう印象かな。やっぱりタイムリープ系とかサスペンスって一気に観た方が入ってくるよね。毎週1話ずつ観てると「あれなんだっけ...」とかなるので。。


2クール連続放送で原作全て消化するみたいだから下手な改変とかなさそうなのでそこは安心して見られますね。


12話まで観た段階だとまだまだ謎が多くてなんとも書けない。(なら書くなよとか言わないで)



とりあえずOPが僕の大好きなマカロニえんぴつなんだけど作品の雰囲気とはあまり合ってなかったかな。歌はめちゃ良い!マカえん!って感じ!


どちらかと言うとEDの不気味な雰囲気がめちゃめちゃマッチしてた。


米津みがありますよね。

『SORASHIGE BOOK』で流れてそう。


それ以上に次回予告が相当不気味なので注目です。


取り止めのない感想文になってしまいましたが、夏アニメの感想ブログ書く時にしっかり書けたらと思います。


とりあえず物語本編の謎と同じくらい謎なのが、動画見放題サービスの中だとDisney+でしか配信されていないということ。dアニメでも配信してくれ。





『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。』



タイトル通り、社畜な主人公・伏原が幼女幽霊の幽霊ちゃんを始めとする可愛いキャラ達に癒されて生活していくコメディ。


マジで癒されます。


僕はこのアニメを水曜日に観ていたのですが、週の真ん中に幽霊ちゃんにおかげで癒しの時間という休息をいただきました。ありがとう幽霊ちゃん。


幽霊ちゃんの口癖は伏原が早く退勤してほしいため「(会社から)立ち去れ!」って言うんですけど、あんな可愛い見た目で可愛い声で言うからもう可愛いしかないのよ。。。(語彙力)


第一話では、すやすや眠っていたのに夜遅い時間に起きて「もう暗い時間だ!ちゃんと立ち去れしないと!」と意気込んでいたのも可愛かったし、

第二話では、起きてすぐ寝ぼけ眼で「立ち去って☺️」というのも可愛かったし、

ああ、可愛い。


カッパ着ているのも可愛いし、

▲第三話


お互いの写真がプリントアウトされたシャツを着ているのも可愛いし、

▲第八話


上司に叱られ凹む社畜さんを見て社長に扮して慰めてくれるのも可愛いし、

▲第十話


とにかく可愛い。癒される。



豪華男性声優が週替わりで「可愛い」とナレーションするだけでキャスティングされてる贅沢使いなのですが、それもまた面白かったです。





『SPY×FAMILY』



スパイのロイド、殺し屋のヨル、超能力者のアーニャが仮初の家族を築いて普通の日常を送るため奮闘するホームコメディ。


多分今クールのアニメで一番観てる人が多かった。(僕の体感)

OPは髭ダン、EDは星野源という力の入れようも凄い。


分割2クールで10月から後半クールが放送される事も発表されています。


とりあえず今回は12話までの感想を。



僕は少年ジャンプをジャンプ+で定期購読しているのでこの作品の存在はもちろん知っていたのですが、勝手に血が飛び交うようなスパイの抗争でも描かれていると思っていたら、結構日常寄りで驚きました。



ロイドがカッコ良くて、ヨルさんの天然さ(?)に癒されて、アーニャの可愛さに癒されて...。


3人ともすごく魅力的でした。


あらすじからも分かるように仮初の家族を築くわけですが、一応プロポーズするわけですよ、ロイドは。


そのプロポーズが爆風吹き荒れる中、手榴弾を抜いた輪っか(?)みたいなのを指輪代わりにヨルの指にはめるロイドがスマートすぎて惚れる。


ロイドは仮初の家族と言えど、大切にしてるのがよく伝わってきます。


【MISSION:5】『合否の行方』では、合格したアーニャにご褒美としてスパイアニメの再現としてお城で助けられごっこを渋々とは言え実行してあげるなんて良いパパよ。。。


「アーニャ孤児院出てからわくわくいっぱい!父のおかげ!」と感謝を伝えるアーニャも可愛い。娘にそんな事言われたら泣いちゃう。


アーニャは言葉遣いも独特で癖になりますよね。「だいじょぶます!」とか。アーニャみたく「父」呼び、「母」呼びする子供も増えてそう🤔


なんと言ってもアーニャは表情豊かで観てて楽しいです。


↓この顔好き。

▲【MISSION:6】『ナカヨシ作戦』


原作未読なので今後どのように展開されていくのか楽しみです。

後半クールの主題歌を誰が担当するのかも注目ですね👀





おわり



ひとまず前編はここまで!


後編へ続く!!!



読んでくださりありがとうございました🐤



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