『ジェットコースター・ロマンス』(1998年)
/KinKi Kids
KinKi Kidsの3rdシングル。
哀愁ムンムンのイメージが強いKinKi Kidsのシングルの中でも珍しい明るい爽やか曲。
それでもキンキが歌うと切なさマシマシだから凄い。
というかどんな曲でも「キンキらしく」染め上げるから凄い。
実はジャニーズで一番ブランド化されているグループだと思う。
作詞作曲は『硝子の少年』同様、松本隆×山下達郎の最強コンビ。
『SUMMER GATE』(2003年)
/SMAP
SMAPのアルバム『SMAP 016 / MIJ』収録曲。
歌い出し剛パートの韻の踏み方好き。
空に星座が舞い降りてくると
Tender
そう今夜
待ってんだ
サビでは、
控えめな人すらちょっと強引ながらも楽しませてくれる、まさに国民的アイドルが歌うべき歌詞。
愛しあいたいのに 君はShy Shy
抱きしめあうのに シャツはいらない
SUMMER GATE 開いて連れてってあげる
噂になっても 気にしないない
ミュージックレビューで 君とHigh High
SUMMER GATE 祭りはこれから
Hands Up Right Now
思わずHands Up Right Now の後「フーッ！」ってジャンプしたくなりますね。
『SUMMER TIME』(2008年)
/NEWS
NEWSの9thシングル。
MVがとてもワチャワチャしていて人気ですね。
当時の、6人NEWSって、王子様感がありながら近所の兄ちゃん感もあるんですよね。(シングルの衣装もラフなものが多かったし。)
そんな彼らにこんな曲歌われたらリアコ間違いなし！
リリースも5月だったり、サビの歌詞でも“夏の前にキミに逢えたから”とあったり、
真夏というより初夏にぴったりな爽やかソングです。
『Summer Splash!』(2010年)
/嵐
嵐のアルバム『僕の見ている風景』収録曲。
思わず海辺の風景が頭に浮かぶようなイントロ、軽やかなラップ、“Oh Yeah!”と一緒に盛り上がれるサビ、涼しさすら感じる夏曲。
ちなみにメンバー全員のラップが聴けます。
ラップといえど聴き取りやすく歌詞がスッと入ってくるのでそれがまた良い🙆🏻♂️
YouTubeにアップされているアラフェス2012の動画では27:35〜より歌唱されていますのでチェックしてみてください！
『渚のお姉サマー』(2013年)
/NEWS
NEWSのアルバム『NEWS』収録曲。
年上女性に想いを寄せる少年らしさがたまらない夏曲。
手のひらで転がされてるような恋模様がウブで可愛いですね。
いつまでも若々しいNEWS君にぴったりな爽やかさ。
特に好きなのは2番Bメロ
「欲しいなぁ…」
心の声が こぼれていた海岸
「それ以上は ダメだよって」 微笑っている
あなたごと全部ギュッとしてもいいですか?
「それ以上はダメだよ」とか言われたい！年上女性に！言われたい！(切実)
てか「それ以上はダメだよ」って言いながら微笑っているって何？マジ罪じゃない？(誰)
『SUMMER EMOTION』(2014年)
/KAT-TUN
KAT-TUNのアルバム『come Here』収録曲。
切なさ感じるしっとりめな歌い出しから、ラップ調で盛り上げてからの、夏全開のアッパーなサビ。
色んな“夏”を感じられる、聴いてて飽きない楽曲。
4人体制時にリリースした曲だからラップ担当の聖がいないけれど4人の軽快なラップが聴けちゃいます。
KAT-TUNらしいヤンチャさ×夏=最強。
『Summer Dreamer』(2014年)
/ジャニーズWEST
ジャニーズWESTのアルバム『go WEST よーいドン!』収録曲。
コテコテアゲアゲ曲が多い初期WESTの中では珍しい正統派アイドルっぽいキラキラ夏曲。
と思いきや歌詞にはメンバー全員の名前が隠れていてなんともWESTらしい。
僕が好きなのはサビ後半の照史パート。
駆け抜けて行くNight ＆ day 泣いてないで
照りつける太陽の下で
ここがなんか雲ひとつ残らず晴れていくような、パッと突き抜けた明るさがあるというか。
うまく説明できない。
『Sha la la☆Summer Time』(2016年)
/Kis-My-Ft2
Kis-My-Ft2の17thシングル。
タイトルに“☆”があるだけあってキラキラしていて、可愛さがあって、どこか落ち着きがある曲。
この曲のリリースの少し前にリリースされたアルバム『I SCREAM』というのもあって、
歌詞には“scream”がたくさん入っていますね。
シングルとしては久々にローラー履いてのパフォーマンスでしたね。
『サマー・ステーション』(2019年)
/King & Prince
Jr.時代からのオリ曲で、King & Princeのアルバム『King & Prince』収録されている楽曲。
『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』イベントテーマ曲にも起用されました。
まさにこのイベントのために書き下ろされた歌詞。
Summer Station 今すぐおいで
毎日が笑顔になれる場所があるのさ
Summer Station みんなでおいで
いつもより楽しい夏がここにあるから
Come on now
キンプリが駆け出したタイミングでの楽曲だったので、メンバーや古くから応援するファンにとって思い入れ深いでしょうね。
当時のパフォーマンスもすごくアクロバティックで気合入っていたもんな〜。
『ファンファーレ!』(2019年)
/Hey!Say!JUMP
Hey!Say!JUMPの25thシングル。
切ないメロディに対して、結構ガシガシ踊るのでギャップがすごくて話題になっていましたね。(歌番組で振り付けのジャンプの高さとか合いすぎてて)
Twitterでのジャニーズ名曲大賞2019(的なの)で一位だった気がしますし、
Kis-My-Ft2の宮田さんがラジオで好きなジャニーズソングとして流していた気もする。(全部うろ覚え)
それもあって、この曲でHey!Say!JUMPがさらにステップアップしたな、という印象受けました。
一番サビ前の無音が、花火が打ち上がる直前のような静けさと通ずるものがあって、「夏曲やな〜」となります。(なんそれ)
