こんにちは🌞

今回は、
先日発売されたSixTONESのファーストアルバム
『1ST』の感想を書いていきます。



メンバー達が全曲解説してる動画もあるので是非。



〜全形態収録〜

『ST』



公式の解説

アルバムリード曲、 SixTONES史上最“叫”キラーチ ューン。くすぶっている人たちに贈る“限界突破 系”エモーショナルラウドロック


アルバム発売を発表する前に突然ラジオで流された時の衝撃が記憶に新しいかと思います。

解説通り、聴いているとじっとしていられないような、叫びたくなるような熱くて力強い曲です。

全曲解説の動画でも言ってたけれど、
「“うまく歌おう”より“伝えよう”」としてるのが感じられる。

聴いていて思ったのは、まずサウンドの重厚感。

この曲が一曲目であるべき要素が詰まってるような気がする。
イントロの重々しい感じから一気に引き込まれる。
ゾクゾクする感じからの一気にロックに。
ここで登場!っていうライブのオープニングが見えます。結局オープニングでは、歌わなかったけれど。


この曲は、「ファンに向けて」というよりは、
SixTONES自身の宣誓であるように感じます。

Aメロ、Bメロは、ひたすら自分自身に問いかけているようなフレーズばかり。

デビューツアーの取材の際、
ジェシーが語っていた「あえて目標は決めていない」という言葉に近いものが、この曲で歌われているのかな。

メンバー全員が10年以上、Jr.時代を経験したからこそ、
「デビューがゴール」と思ってしまってもおかしくない。
だけれど、「そうじゃないんだ」って、「これからなんだ」って伝わってくる曲です。





『NAVIGATOR』


公式の解説

アニメ「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」オープニ ングテーマ。SF世界を彷彿とさせるクールでエッジ
の効いたダンスロックチューン


2ndシングル。

この曲で沼入りした僕にとって、
この曲無くしてSixTONESは、語れないまである。

YOSHIKIプロデュースの
強烈なデビュー曲『Imitation Rain』を超える衝撃でした。

どのグループも2ndシングルってどこか置きに行ってる印象があるんだけれど、
全然そんな事なくて、むしろ超攻めてる。

曲自体のクールでダークな格好良さと、
ダイナミックなダンスが絶妙にマッチしていてたまらない。

この曲のダンスプラクティス何回観たことか。是非観てください。







『Special Order』

公式の解説

SixTONESの真骨頂でもあるワイルドに魅せるダン スチューン


イントロから一気に民族音楽感。
ジェシーの雄叫びから始まるからなおさら。
『Jungle』みも感じますね。
いつかセトリで『Jungle』並べて欲しい🙋🏻‍♂️
というかなんで今回『Jungle』入ってないの😡
早く音源化してよね😡


イントロだけで言うなら
NEWSの『チュムチュム』、Sexy Zoneの『バィバィDuバィ〜See you again〜』に近いものを感じる。
イントロだけで言うなら、ね。


正直ね。ここで書く事ではないけれども、
ラジオとかで「幅広いジャンル」とか何度も言っていたけれど、
「そりゃそう言うでしょ」とちょっと冷たい感じだったんですよ。(期待してなかったとかではなくて)

でもね、
ここまで幅広いとは。
三曲目でそう感じさせるの凄いよ。

J2以外は、一回ずつくらいしかパートないけれど、
それぞれ全員がカッコ良い。本当に選べない。

ジェシーの野生全開な歌声でこの歌らしさを強調しているし、
高地の歌い出しが優しくて逆に不気味で好きだし、
からの慎太郎のキャラメルボイスだからギャップすごいし、
北斗のビブラートもセクシーだし、樹のラップも熱いし、きょものハイトーンもえげつない。

サビのサウンドのゾクゾク感ヤバい。

こんなにカッコ良いのに、
一回聴いただけでサビ一緒に盛り上がれるって言うのもよく作り込まれてますね。

パフォーマンスもとにかくカッコよくて、
マジで度肝抜かれました。
言葉が出ません。





『NEW ERA』


公式の解説

アニメ『半妖の夜叉姫』オープニングテーマ。強い メッセージと決意を歌った、疾走感溢れるミクスチ ャーラウドロック


3rdシングル。
民族音楽のような楽曲からの和なイントロのギャップ。このアルバムは、本当にどの曲にも違う世界観が広がっていますね。

サビの詩やリズムが「これぞJ-POP」って感じ。
日本語詞が多いからかな?

ロック、ラップ、バラードと目まぐるしく変わる曲調で聴いていて飽きない。

シングル曲の中で今のところ唯一全員のソロパートがあるというのも魅力の一つですね。





『Curtain Call』

公式の解説

泣きたくなるような夜明け。爽やかさと切なさが入 り混じったミドルチューン


書いてある通り爽やかさと切なさが入り混じっていて、どこかノスタルジーな曲。

一番Aメロの北斗と、
2番Aメロのジェシーが同じリズムのパートなのに全然違う歌い方だから対比が面白い。

というかジェシーの歌い方がいつも以上に優しく丁寧で曲の雰囲気の主軸となっている気がする。

この曲は、主にジェシーが主軸となって、
他の5人が色をつけているって言う個人的イメージ。

特に2番サビ後ジェシーパートの
ファルセット(?)、ヘッドボイス(?)か、
どっちか分からないけどとにかく綺麗。

『on eST配信』では、披露されなかったのが残念。


『Dance All night』

公式の解説

全編英語詞で魅せるEDMアッパーチューン


SixTONESが全編英語詞できてももう何も驚かなくなってるの凄い。

やっぱ英語詞を歌わせてSixTONESの右に出るジャニーズは、いないね。

アルバムの中でも、スタイリッシュさでいったら随一だと思う。

セクシーさの中に爽やかさがあって非常に聴きやすい。
こういう曲、嫌いな人いないのでは?

以前、『on eST』の感想でも書きましたが、
彼らが何度もカバーしてきたKAT-TUNの『THE D-MOTION』がめちゃめちゃ活かされてた感じがしました。

本家ももちろん大好きだけれど、
SixTONESの『THE D-MOTION』も音源化して欲しいな〜。これ一つの大きな夢です。
(僕がどうにかできる問題じゃないけれど。)

ていうか機械エフェクトかかった歌声って
きょもが凄い化けません?

いつも良いんだけれど、機械エフェクトすると一番雰囲気変わってるから、これはこれで好き。



『S.I.X』

公式の解説

LIVEのマスト曲間違いなし!クラップとコール&レ スポンスで会場を一体化させるアッパーソング


なんか勝手にWE GOのテーマソングだと思ってる。

若干Jr.時代の楽曲の雰囲気に似てる気がする。
Jr.時代の楽曲に今のSixTONESの雰囲気を足したような、、、なんていうんだろギラギラ感?
語彙力の無さ、無念。

僕の中で「これこそSixTONESだよね!」みたいな曲。

聴いててもノリノリになれるし、
「LIVEのマスト曲間違いなし」と言われているくらいだから、これから毎回歌われていく楽曲なのかな。

あと、樹のラップが気持ちいい。



『Coffee & Cream』

公式の解説

ジャジーなピアノのフレーズが印象的な
Chill系HIPHOP


圧倒的モーニング感。
SixTONESがここまで日常を感じさせてくれる曲を歌うのも珍しい。

『So Addicted』系の程よいテンポ感で
ノレるしネレるしって感じがしました。

てか“チルしよう”が“チューしよう”に聴こえて仕方ない。。。

鳥の囀りで終わるっていうのもオシャレ。
普通にカフェで流れてそう。



『Imitation Rain』



公式の解説

記念すべきデビュー曲。YOSHIKI (X JAPAN)による、静けさと激しさが共存するロックバラード


いわずもがな。
SixTONESの名刺がわり曲。
ここまで来ると本当にいうことない。

この曲で終わらない1stアルバム。強い。



『Lifetime』
公式の解説

アルバムの本編を締めくくる、紳·愛情を歌った壮大なバラード


SixTONES1壮大な曲が誕生した感。
それくらい壮大。

こういう壮大な曲を歌うと、より6人の歌唱力の高さに圧倒される。

みんな上手いんだけれど、「高地こんな上手かったか!」ってなりました。見くびってごめん。



〜初回盤A:原石盤収録〜

『この星のHIKARI』

公式の解説

SixTONES記念すべき、初オリジナル披露曲。
皆で歌えるラブソング


初オリジナル曲なのに、
SixTONESらしいギラギラした感じではなく、
ディナーショーとかで歌われてそうなキラキラしていながら大人っぽさがある。

やっぱミュージカル俳優がいるだけあって、
こういう曲もいけちゃうのがSixTONES。

これから歳を重ねれば重ねるほど、
良いパフォーマンスになるであろう大切な曲。



『BE CRAZY』

公式の解説。

LIVEでも魅せるSixTONESの原点。
SixTONESを色づ けたロックEDMチューン


この歌は、Jr.らしいギラギラ感が凄い。
イントロのカウントダウンからもう尖ってる感満載で良き。

そんなギラギラしたJr.らしさも感じられるからこそ、歌う度に成長を感じられる一曲。

他の曲より一層、魂込めて歌っているのが伝わってきます。



『“Laugh” In the LIFE』

公式の解説。

What an Amazing Day! 
楽しさ沸き立つコール&レスポンスのハッピーソング


楽しくて仕方がないかつ洋楽チックでお洒落でライブにマスト。

騒ぐ!って感じの曲でも歌唱力は、変わらずハイクオリティ👍

特にラスサビ後のきょもジェフェイクがたまらんのよ。



『Rollin'』

公式の解説。

2020年のLIVE Tourでもオープニングを飾った人気 曲。エモーショナルかつワイルドなロックチューン


ワイルドなのにどこか爽やかさを感じる曲。
やっぱデビューライブ『TrackONE-IMPACT-』の印象が強い。

“いつになく悲しんでたって
意味の無いまま真相解明”
のきょもの歌い方が珍しく“綺麗”というより“かっこ良い”歌い方って感じで良き。

個人的にKAT-TUNの『GOLD』みも感じます。



『RAM-PAM-PAM』

公式の解説。

ワイルド&セクシーなSixTONESの個性が存分に発揮された楽曲。パフォーマンスでも魅せる最強アッパーチューン


初めて聴いた時から衝撃だった問題作(褒めてる)。
賛否両論ありましたよね。懐かしい。

ずっとずっと音源化して欲しくてYouTubeで何度も何度も聴いて、何度も何度もLove musicでのパフォーマンス観た。
だから今回、音源化されて一番嬉しかった曲。

クセになるサビのゾクゾク感。
個性がぶつかり合いすぎてる。
歌い方も衣装もパフォーマンスも。



〜初回盤B:音色盤収録〜

『EXTRA VIP』

(Jesse × Juri Tanaka)



公式の解説。


ジェシーのボーカルスキルと、田中樹のRapのスキルが激しくぶつかり合ったWILD系HIPHOP



ラジオしか聴いてない人には、特にMV観て欲しいし、聴いて欲しい。


治安が悪くて普通に何人もの女と関係を持ってそうな田中と

相対的に観て好青年に見えるけど実は裏でなんやかんや凄い女関係持ってそうなジェシーが見れます。(妄想が凄い)


とにかく個性と個性のぶつかり合いが凄いのに、上手くまとまってるからすごい。


個人的SixTONESの中のハデ2トップだから、

こういうド派手な曲がとにかく似合ってます。


というかこの曲、本当にカロリーが高いです。

このカロリーの曲を二人で表現出来てるのも凄い。




『My Hometown』

(Yugo Kochi × Shintaro Morimoto)



公式の解説。


笑顔の似合う爽やかな二人が奏でる、

地元愛を歌ったチル系サーフロック



正直、個性強すぎる曲(『EXTRA VIP』)ときょもほくコンビという注目曲(『ってあなた』)に挟まれ、「印象が薄いのでは?」と思っていたけれど、

めちゃめちゃよかった。


歌はもちろん、とにかくMVが良い。

全男子が一度は夢にみた暮らしがそこには、ありました。


屋根の上、焚き火、堤防(かは分からんけど)、、、など男心くすぐられました。


もちろん二人とも輝いていたけれど主人公は、慎太郎だなって感じました。(まあ慎太郎から始まるって言うのもあるけれど)


最年少(慎太郎)と最年長(高地)なのに、

(慎太郎)と弟(高地)に見えるのも面白い。


ガキ大将(慎太郎)と幼馴染の真面目な親友(高地)が大人になって、久々に会っても少年時代に戻れるっていう素敵なエモ映画のようなMVでした。




『ってあなた』

(Taiga Kyomoto × Hokuto Matsumura



公式の解説。


SixTONESの音楽の屋台骨「高音の京本×低音の松村」の競演で聴かせる“弱い男”を歌ったR&B系バラード



切ない未練タラタラ系ソング。(言い方)


MVやライブでは、画面が2分割されてきょもと北斗それぞれの映像。

(決して交わらない(ってわけじゃないけど)きょもほくらしい演出)



ストーリーのラストがよく分からなかったな。

そういう演出なんだろうけど。


終盤までは同じ展開だったはずなんだけれど、ラストは、北斗は泣き叫び、きょもは、走り出すというそれぞれ異なる終わり方。


謎。セリフは北斗が「誰のせいだよ」きょもは「さよならって」かな?ますますわからん。


まあ、MV鑑賞会によると、「二人とも別の場所だけど、同じストーリー」的なこと言ってるから表現の違いなんだろうな。


MV鑑賞会の中でもダントツで面白かった笑


割と静かに見入ってるジェシー、ニヤニヤが抑えきれない樹、ひたすら喋って気を紛らわしてる(?)高地、リアクションが大きい慎太郎、恥ずかしそうなきょも、全く動じない北斗。


何よりラブシーンの時、ジェシー・高地・慎太郎は、恥ずかしくて爆笑しちゃうのに、

樹だけ静かにニヤニヤしながら観てるのオモロイ🤣




〜通常盤収録〜


『うやむや』



公式の解説。

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解読不可能なので、ひとまず放置。

アルバム発売まで解禁されず、『on eST配信』で披露されず、タイトル通り“うやむや”にされてきた曲。
SixTONESANNによると「あえて“うやむや”にした」らしい。

発売されて一日、突然のMV解禁!
こういうことが出来るのも公式YouTubeがあるからこそだよね。ありがたい。

僕は、通常盤を買っていないので、これで初めて聴いて驚きました。

「こうきたか。」と。

MVにメンバーは、一切登場せず、聴いてもらえれば分かると思うけれど、これまでのSixTONESになかったボカロっぽい曲。

披露される日は、あるのか?



『Mad Love』

公式の解説。

全編英語詞で魅せる、SEXYさ際立つHIPHOPチューン


アルバムを引っ提げたツアーで、オープニングを飾った曲。これが一曲目って予想出来た人は、いないのでは?

オープニングらしいド派手さはないものの、
不気味なサウンドかつ顔が見えない影のような演出に高揚しました。
MVでも見せられてるのかと思ったよ。

『うやむや』もそうだけれど、
顔を見せなくても観ている人を圧倒するアイドルって凄いよね。



『Telephone 1ST ver.』

公式の解説。

デビューシングルに収録され、WILDなHIIPHOPソ ングとして大人気の「Telephone」に、新たな展開 や演奏が追加され、“1ST ver”として進化。LIVE映 え間違いなしのExtendedバージョン


解説通り大人気、みんな大好き『Telephone』さんがアルバム入りしたぞーーー!!!

まず、イントロがデビューツアー『TrackONE-IMPACT-』でパフォーマンスした時のような電話音追加されましたね。


あと所々ギターのサウンドが追加されている他、
なんといってもラスサビ前に間奏が出来た!
これが『1ST ver.』の最大の特徴と言えるでしょう。

カップリングに留まらず、これからファンになる人も手に取りやすいアルバムの通常盤に収録されたのは、ナイスですね〜。



おわりに

いや本当に期待を大きく上回ってた。
自分が思っていたSixTONESより全然強かった。
メンバーが各媒体で語ってたあの自信は、過信じゃなかった。
デビュー1年目のアルバムとは、思えない。

ファンじゃない方もとりあえず騙されたと思って聴いてみて欲しい。
必ず一曲は、超好きな曲に出会えるはず。

こんなにベタ褒めするくらい名盤でした。

強いて言うならJr.時代の曲、出し惜しみしてないで全部出して!ってくらい😹


とりあえず4thも決まってるし、幸せ。
SixTONESにハマって本当に良かった!



読んでくださりありがとうございました🐤